貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

句碑群と私の布袋袋?

2019-09-09 09:14:01 | 日記

句碑群と私の布袋袋?

令和元年9月8日

 台風15号が東京湾に入る

手前辺りから、いろいろな風の音

雨の音が入り乱れ、目覚める。

 それから2時間以上、吹き荒れ

ている。

 横浜は大丈夫かな?

 15号は、台風の目がはっきり。

珍しい!瞬間風速も40メートル

以上という。

 静寂を取り戻すにつれ、眠りに

入る。

 庭の隅の柳が傾いただけで被害

少なし!

 崖崩れの処も異常なし!

 幾らか安堵。

 今朝は、河岸段丘の処の

句碑群散策!

 トップは芭蕉句碑。

 芭蕉の句碑の一つ。

 

 句は、

「ほろほろと 山吹ちるか

     瀧の音」  

        はせを

 幾多の句碑。

 その1

その2

 その3

 その4

その5

落合さんという歌人の歌碑

その6

その7

その8

その9

その10

 一つずつ味わい深い!

 しかし、句が、読み取れない

ものが多い。

 小さな説明がほしいなあ。

 布袋様

二宮金次郎像

 そして、

いつの世も「子はかすがい」,

「子は宝」といわれるが、それが

石碑になっているのは初めて。

 そして、布袋尊。

日本では、当初は水墨画の画材

として広く認知され、福の神と

して信仰された人神。

 中国のお坊さんが大本。

 布袋尊の持ち物は袋に加え、

杖や団扇を持つ絵が良く見ら

れる。

 この袋は一節によると、

堪忍袋とも。

 布袋尊は「度量の広さ」を表し、

正しい行動をすること、

清い心を持つことを意味する

そうだ。

 また、お布施によって

どんどんと大きく膨れる袋に

なることから、

人々の感謝の気持ちや

慈悲の心が詰まっている

と言われる。

 さらに、子どもの絵もよく

描かれることから、布袋尊が

子宝のご利益があるように

考えられるようになったとも。

 納得!

 さてさて、私の布袋袋は?