そらで雨降る柳
令和元年9月21日
今朝は寒くて、半袖の上に、
初秋用のカーディガンを羽織る。
風が冷たい。
今朝は、浜松の蓮華寺参拝!
蓮華寺の外観からは、こちらが
寺という感じのしないたたずまい
の寺です。
寺の入口に唯一寺だとわかる
表札が入った石の門柱。
個性的かな?
白い石楠花が見事に開花!
芭蕉句碑と五升庵塚云々の碑が
ある。
先ず五升庵碑。
そして、芭蕉句碑。
芭蕉の句は、
「八九間 そらて雨降る
柳哉」 。
「八、九間もあるかと思われる
高みから、枝垂れ広がる柳
の春雨に煙っている情景で
ある。
『雨降る』は、柳のみどりが
静かに垂れ下がっている状態の
形容で、降っているのか、
降っていないのかわからない
ような春雨の実感である。」