貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

高天神城の戦い

2019-09-03 08:55:34 | 日記

高天神城の戦い

令和元年9月3日

 高天神城?

 高天神城は「たかてんじんじょう」という。

 名称が凄い!

 調べると、

高天神城は、遠江国城東土方

(現在の静岡県掛川市上土方・下土方)

にあったお城

 小規模ながら、山城として堅固さを

誇り、戦国時代末期には、武田信玄・

勝頼と徳川家康が激しい争奪戦を繰り

広げる。

 優美な山の形から鶴舞城の別称を

持つ。

 鶴舞城なら聞いたことある。

 国の史跡に指定されている。

 2017年(平成29年)4月6日、

続日本100名城(147番)

選定されたという。 

 さあ、今朝は掛川市栗が岳山頂へ。

 栗が岳麓の国道1号線から

10㎞程の道のりだが、道は細く、

急勾配。

 対向車が来たら、すれ違いが

難しい。

 ガードレールもなく、極めて

慎重に上る。

 阿波和神社参拝!

 当社は天平8年(736)の創建。

延喜式内社として1270年余り

の昔より掛川を始め、遠江・

駿河地方の人々に崇敬されて

いる。

 特に掛川城主朝比奈氏に

代々崇敬され、寄進された社殿

は荘厳だったという。

 ところが、戦国時代末期の武田

・徳川の遠江をめぐる二度の攻防

(高天神城の戦いなど)

で被害を蒙り、その後の神社整備

は上手くいかず。 

 現在では、粟ヶ岳が桜の名所と

して有名になったことで整備が

進む。

 やっぱり工事中。
 

山頂より