高天神城の戦い
令和元年9月3日
高天神城?
高天神城は「たかてんじんじょう」という。
名称が凄い!
調べると、
高天神城は、遠江国城東土方
(現在の静岡県掛川市上土方・下土方)
にあったお城。
小規模ながら、山城として堅固さを
誇り、戦国時代末期には、武田信玄・
勝頼と徳川家康が激しい争奪戦を繰り
広げる。
優美な山の形から鶴舞城の別称を
持つ。
鶴舞城なら聞いたことある。
国の史跡に指定されている。
2017年(平成29年)4月6日、
続日本100名城(147番)に
選定されたという。
さあ、今朝は掛川市栗が岳山頂へ。
栗が岳麓の国道1号線から
10㎞程の道のりだが、道は細く、
急勾配。
対向車が来たら、すれ違いが
難しい。
ガードレールもなく、極めて
慎重に上る。
阿波和神社参拝!
当社は天平8年(736)の創建。
延喜式内社として1270年余り
の昔より掛川を始め、遠江・
駿河地方の人々に崇敬されて
いる。
特に掛川城主朝比奈氏に
代々崇敬され、寄進された社殿
は荘厳だったという。
ところが、戦国時代末期の武田
・徳川の遠江をめぐる二度の攻防
(高天神城の戦いなど)
で被害を蒙り、その後の神社整備
は上手くいかず。
現在では、粟ヶ岳が桜の名所と
して有名になったことで整備が
進む。
やっぱり工事中。
山頂より