粟ヶ岳山頂は絶景！
粟ヶ岳は標高532メートル。
山頂からの眺めは絶景！
眼下には広大な茶園、
大井川や南アルプスや富士山
などが見渡せる。
また、桜の名所として有名。
ソメイヨシノ、里桜、山桜など
約500本が咲き誇るという。
山頂にある阿波々神社では、
毎年桜祭りが開催。
桜で取り戻しつつある活気。
桜は凄いし、いいね！
調べると、
過去の山の姿は、江戸時代の
安藤広重の『東海道風景図絵」
の一枚に描かれているほか、
昭和時代初期の東海道から見た
風景絵葉書にも残っているという。
これらの時代には山頂付近に
しか樹木は存在せず、山の
大部分は草地。
その後、山頂近くには檜が
『茶』の文字に植林され、島田
方面や牧ノ原台地から見ること
ができるそう。
麓の掛川市東山や島田市志戸呂
（牧之原台地の北端）には茶畑が
広がっている。
当初(昭和7年）は松が植えられ
たが、松食い虫による枯損から、
昭和58年に檜に植え替えられる。
直下には新東名高速道路の
最長の粟が竹トンネルが貫く。
いつも新東名を通るので、
ちょっと残念。
この後、5/30(木)にオープンした
「かっぽしテラス」(正式名称:
粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス)
ができたそう。
近いうちにお邪魔しようかな？