貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

卯の花とくらき柳の対比!

2022-10-13 10:01:19 | 日記
令和4年10月13日(木)
黒川郡: 保 福 寺    
 保福寺は、寛文5(1665)年に
吉岡領主の奥山常辰が建立。

 山門は当時からのものという薬医門。

 境内には、奥山家累代の墓や、
後の吉岡領主となった但木家の成行の
墓と招魂碑があった。
 「保福寺」の参道は杉並木。  
 本堂は新しい。

「山門」の右手前に
芭蕉句碑、
      
「卯の花や 
  くらき柳の 
    およひこし」 
があった。
 境内もよく整備され、
名前の通り福が保持されている幸せを
味わうことができた。
 
 帰り道、境の所に、
二木の松が青空に栄え、
そびえ立っていたのが目にとまり、

車を停め、写真におさめる。