令和4年10月17日(月)
仙台市: 櫻岡大神宮
一の鳥居
元和7年(1621)仙台藩祖伊達政宗公が
伊勢両宮の分霊を府内荒巻村の勝地に
勧請した。
別当寺を祓山神宮寺(妙海法印開山、
別当寺を祓山神宮寺(妙海法印開山、
今の北山町伊勢堂山)という。
天和2年4代綱村公伊勢堂山の規模を
天和2年4代綱村公伊勢堂山の規模を
拡張、社殿を改築して
社領二貫文の地(加美郡色麻村)を寄進した。
維新の際、神宮寺を廃す。
明治2年村社に列せられ荒巻神明社と改称、
同5年仙台大町の商人佐藤助五郎等の
協力により元柳町に遷す。
同8年5月県社に列格、社号を現在名に改めた。
二ノ鳥居
後、いろいろな経緯を経て、
住吉神社も合祀。
桜の名所としても知られ、
広大な西公園の一隅を照らし、
市民の憩いの場所ともなっている。
芭蕉句碑は、神社北側裏手の西公園の所にある。
芭蕉句碑は、神社北側裏手の西公園の所にある。
「風流の
はじめや奥の
田植うた」
はせを
芭蕉200回忌に建立された。
~つづく。
芭蕉200回忌に建立された。
~つづく。