令和5年12月4日(月)
当時の塚から、
現在の場所に移されたのは、
芭蕉翁50回忌の
元文3年(1738)の時。
故郷塚の手前に、
故郷塚の手前に、
先ず、芭蕉句碑。
<芭蕉句碑>
句は、
「家はみな
「家はみな
杖にしら髪の
墓参り」 。
墓参り」 。
<芭蕉句碑背面・句の説明>
本堂左手つき当たりが故郷塚。
<故郷塚>
茅葺き屋根の小堂の中に
高さ70センチ程の自然石の塚。
<芭蕉桃青法師>
碑面は読みづらし。
門人・服部嵐雪の筆によるもの。
中央に「芭蕉翁桃青法師」・
右に「元禄七甲戌年」・
左に「十月十二日」と刻まれ、
芭蕉の遺髪が納められている。
<芭蕉の遺髪を納む>
~つづく。