令和5年12月11日(月)
伊賀市 伊賀駅前
<伊賀駅前>
<芭蕉句碑あり>
芭蕉の句は、
「月そしるへ
こなたへ入(いら)せ
旅の宿」 。
寛文3年の作。
文献的に、確実な最初の作品の一つ。
文献的に、確実な最初の作品の一つ。
<芭蕉句碑と説明>
謡曲『鞍馬天狗』の
「奥は 鞍馬の山道の、
花ぞしるべなる、
こなたへ入らせ、給へや」
の文句取り。
花を月に替え、
謡曲では、
牛若丸を案内するのを旅人を
案内する旅宿とした
といわれている。