令和5年12月22日(金)
この幽玄の地に
ううん(?)と唸らせた
一願成就の不動明王、
で~んと睨みを効かし、
ど~んと立っている。
村の子や村人の願いが成就
することを強く願ったのだろう!
そして、
そして、
神経痛やぼけ封じの護摩堂も。
呆けないようにと先々の願いもする。
境内には芭蕉句碑が、
朱塗りの灯籠に囲まれた
円形の築山に、
金文字で掘られている。
「松茸や
しらぬ木(こ)の葉の
へばり付く」。
<芭蕉句碑>
元禄4年。
松茸の笠に破れて形もわからない
何かの木の葉が
ぴったりとついている
の意。