鑓水学校は、俳句教育
令和2年11月27日(金)
八王子にある永泉寺参拝!
開創は弘治元年(1555)、武田氏
家臣の永野和泉が当地に移住し、
庵を建て開基位となる。
その後、永林寺三世岳應義堅大和尚
が天正元年(1573)当寺を法地寺院
として開山。
特徴的なのは、歴史的にも古い石像
や石塔が雛壇のように飾られている
参道脇の石段とちょっと珍しい本堂
の建物。
本堂
この本堂は、元生糸商人、八木下
要右衛門の屋敷。
明治17年(1884)に寺の本堂が火事で
焼けたため、現在「絹の道資料館」が
建つ敷地に残されていた八木下家の
母屋を移築して本堂にする。
明治維新後、本堂には鑓水村の
教育を行う場所として鑓水学校が
創立され、俳句教育が盛んに行わ
れる。
その名残を示すかのように、
芭蕉像や芭蕉堂、芭蕉の句碑等が
建っている。
これが芭蕉像。
そして、
芭蕉堂
つづく。
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