憂いを祓い、薫風を!
令和元年5月5日
今日は、端午の節句。
この大型連休、子どもたちの声が、
ちょっと一休み。
海外へ出かけたり、家族や親族と
一緒に出かけたりしているのだろう。
鯉のぼりも2軒ほどでミニサイズが
泳ぐのみ。
「遊びをせんとや生れけむ
戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の聲きけば
わが身さへこそ
動(ゆる)がるれ」
梁塵秘抄の一首は、侘しい
ものとなる時代・・・?
「悲しめるもののために
みどりかがやく
くるしみ生きむとするもののために
ああ みどりは輝く。」
みどりが光り輝き、風薫る
日々は今だけ。
室生犀星の詩のように、
憂いを祓い、次なる一歩へ
全ての子どもたちが踏み出して
いけるように!
今日の端午の節句の祈り!
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