今・・・ 読んでいる池上 彰さんの著書。。“相手に『伝わる』話し方(講談社現代新書)”に、、
わかりやすく説明する為の5カ条として・・・
① むずかしい言葉をわかりやすくかみ砕く
② 身近なたとえ話に置き換える
③ 抽象的な概念を図式化する
④ 『分ける』ことは『分かる』こと
⑤ バラバラの知識をつなぎ合わせる
という事を・・・ POINT にすると言いそうです。。。( ..)φメモメモ
今日も・・・ ブログにお越しくださいましてありがとうございます。。m(__)m
29日火曜に行った“鎌倉 官公庁”の仕事は・・・
自分の中で、最後まで戦ったけれど・・・『テクニカルノックダウン』をとられて感じで、、試合でいえば『負け試合』に相当するという感じで、、昨日は『しがな一日・・・』何気なく、、反省と言うか、、考えていました。。(;一_一)キモチガイガイトチッチャインデス。。
それにしても・・・
池上さんの5カ条は勉強になりますね。。
④の分ける事は分かることは ・・・ わかりやすく伝える為には、伝える内容をきちんと分けて見る事です。『分ける』事は『分かる』事に通じるのです。
雑多な情報の中から必要な要素を取り出し、その要素を的確に分け、適切な順番に並べて伝えることが、『分かる』ことになります。必要な要素を分けて再構成して見せる事で、視聴者の頭の中が整理でき、理解しやすくなるのです。
⑤のバラバラの知識をつなぎ合わせる ・・・ ある出来事について、ひとつひとつの言葉や数字を説明するだけでは、本当にわかったとは言えない事もあるのです。
自分が持っている断片的な知識をつなぎ合わせ、ジグゾーパズルのようにはめ込みながら、全体像を作り上げられた時、『わかる』という事になるのです。。
話題になっている関連した知識はほとんど持っている。しかしその話題がその知識によって解釈できない、という状態にあって、そこで何かのヒントを得た結果、もっている知識によってその話題が完全に解釈できるということがわかったとき、『わかった!』ということになる。
『わかった!』というのは、知識を得たのではなく、自分の持っている知識によって、ある状況が解釈できたという場合である。(長尾 真 『「わかる」とは何か』)
なるほどねぇ。。。φ(..)メモメモ ほんと、、勉強になるなぁ。。
今日は・・・
江東区 有明スポーツセンターで・・・ “転ばぬ先のトレーニング(11名参加)”を午前中(9:30~11:00)行なって来たのですが。。
動きの中で・・・ 今日は、ダンベルを使って『ダンベル体操&アイロン運動』を行なったのですが、I子さんが『先生、ダンベルを強く握るとちょっと痛くて肩が動きづらいけれど、、軽く握ると肩がムリなく動きますね。。(^-^)』と言っていました。。
そうなんですね。。 例えば・・・ ダンベルを両手で握り、手の甲を前に向けて肘を曲げ、手首よりも肘が高い位置を保つようにダンベルをあげていく(アップライトローイング)というトレーニング時に、握りを強くすると、、肘と手首の位置関係が逆転し、手首が高くなりがちです。。こんな感じで・・・ “動き”の中から『気づき』を感じられるのは理想です!\(^o^)/
90分の講座なら・・・ 動きの中で伝える事が出来るので、鎌倉でも・・・ この方法でいけば良かったのかなぁ。。と思いましたが。。。
やはり・・・ 転ばぬ先の方々とは条件も違いますからね。。。
スーツに近い服装をしている方々相手に・・・ 90分動き中心となると、、ムリかなぁ(そうでもないんですが。。)と感じ、“骨盤”についての話と&それを動かす“筋肉”についての話から始めて行ったのですが。。。
『骨盤・筋肉』も・・・ みんな持っているからだの一部なんですが、、一般の方々からすれば『専門用語』なんですね。。(?_?)
う~ん。。
難しいなぁ。。。。
“かみ砕く”という作業が・・・ 足りなかったかな??
それに・・・
周りを見過ぎて(つまらなそう?わからない?)・・・ 自分の本来の『形』を見失ってしまったような気がます。。
会場との“コミュニケーション”も上手にとっていかないと・・・
構成にもやっぱり・・・ 問題が多そうです。。。(>_<)
次に向かって・・・
しっかり、、『形』の確立に向けて・・・
勉強し直しです。。。<(`^´)>
ナルホド、ナルホド。と関心させられますよね。
池上さんは、私が大好きな方です(#・・#)
池上さんの他に私がオススメする本は、
明日香出版から出ている
「聞き方のルール」や「話し方のルール」等、
結構シリーズで出版されている本です。
この本にもだいぶ刺激されました。
良かったら、是非読んでみて下さい。