約1年間通ったドイツ語コースが先週終了した。
あとは今週末に自分のドイツ語レベルを測る試験を受け、
その後ドイツの政治やら歴史やらを学ぶコースを受けて全て終了。
授業も最後の100時間はテスト対策に費やされ
聞き取り、自己紹介、手紙の書き方などを
ひたすら練習。
聞くのと話すのはとことんダメなnaheは
手紙で少しでも点をとろうと真面目に取り組んだ。
「洗濯機が壊れたからメーカーに修理依頼をだしなさい」
「求人広告を見たあなたは事務員に応募する手紙を書きなさい」
このような課題が命ぜられ
あとは自分の好きなように文章を作っていく。
妄想は元々得意なのでいくらでも文章は作れるのだが
それをドイツ語で書けるかが問題。
試験中は辞書禁止なので
自分の頭に入っている
数少ないボキャブラリーから構成される文にしなくてはならない。
そうすると結局仕上がる手紙はかなり短くなる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp16.gif)
先日、授業でやった練習問題は
上司に子供が生まれたからお祝いの手紙を書け。
・手紙を書いた理由
・赤ちゃんの写真をみた感想
・赤ちゃんを見に行きたい
・お祝いをあげたい
この4点を盛り込んで書け。
なぜに毎日のように顔を合わす上司に
口でなく文書で祝いの言葉を述べるのか?
この上司とは、直接話すことなど難しいほど
偉い人物なんだろうか?
「私のような下っ端の人間が挨拶させていただくお時間を
あなたにとっていただくのは大変おこがましいので
お手紙をしたためました。」
ドイツ語訳、到底無理。
いろいろ考えた結果、
「奥さんにもお祝いを言いたいので手紙にしました。
おめでとうございます、奥様。ゆっくり休んでくださいね。」
という文章にすることに。
さて「ゆっくり休む」ってドイツ語でどういうの?
休む=ruhen?
ゆっくり=langsam?
でもlangsamって動作がのろいってイメージ・・・
じゃあ、ゆっくりを別の言い方に置き換えると
充分に=wohl?
で、Ruhen Sie bitte wohl.と書いて提出。
添削を終えた先生が
「nahe、全体的にはいいんだけど・・・」
とやってきた。
「この言い方、死んだ人にいう言葉よ。」
うぉっつ!!
安らかにお眠りくださいってことか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
キャー、上司の奥様になんて失礼なことを!
これじゃ出世はおろか、クビまでとびそうじゃないの!?
っていうか、実際に使っちゃいそうだわ。このフレーズ。
「旅行から帰ってきたばかりなの」「そっか、ゆっくり休んでね」なんて。
ひぃ~、あぶない。
来年からまた学校に行くのか(行けるのか)は
まだ何も決めてないが
こりゃやっぱり行かないとだめだ。
会話するだけなら学校以外の場もあるが
ちゃんと間違いを訂正してくれる人が私には必要だ。
ところで正解の「ゆっくり休んでくださいね」は
Erholen Sie sich gut.でした。
辞書で直訳すると「充分な回復をしてくださいね」
一応、先生には私の言いたいことは伝わったようだ。
「スペルや文法の多少の間違いはかまわない。
でも何を言いたいのかがわからないと点はあげられない」
と言っていたので
”安らかに眠れ”でも1点くらいは加点されるだろうか?
失礼すぎて無理だろうか??
![](http://overseas.blogmura.com/chuzai/img/chuzai80_15_lightred_4.gif)
あとは今週末に自分のドイツ語レベルを測る試験を受け、
その後ドイツの政治やら歴史やらを学ぶコースを受けて全て終了。
授業も最後の100時間はテスト対策に費やされ
聞き取り、自己紹介、手紙の書き方などを
ひたすら練習。
聞くのと話すのはとことんダメなnaheは
手紙で少しでも点をとろうと真面目に取り組んだ。
「洗濯機が壊れたからメーカーに修理依頼をだしなさい」
「求人広告を見たあなたは事務員に応募する手紙を書きなさい」
このような課題が命ぜられ
あとは自分の好きなように文章を作っていく。
妄想は元々得意なのでいくらでも文章は作れるのだが
それをドイツ語で書けるかが問題。
試験中は辞書禁止なので
自分の頭に入っている
数少ないボキャブラリーから構成される文にしなくてはならない。
そうすると結局仕上がる手紙はかなり短くなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp16.gif)
先日、授業でやった練習問題は
上司に子供が生まれたからお祝いの手紙を書け。
・手紙を書いた理由
・赤ちゃんの写真をみた感想
・赤ちゃんを見に行きたい
・お祝いをあげたい
この4点を盛り込んで書け。
なぜに毎日のように顔を合わす上司に
口でなく文書で祝いの言葉を述べるのか?
この上司とは、直接話すことなど難しいほど
偉い人物なんだろうか?
「私のような下っ端の人間が挨拶させていただくお時間を
あなたにとっていただくのは大変おこがましいので
お手紙をしたためました。」
ドイツ語訳、到底無理。
いろいろ考えた結果、
「奥さんにもお祝いを言いたいので手紙にしました。
おめでとうございます、奥様。ゆっくり休んでくださいね。」
という文章にすることに。
さて「ゆっくり休む」ってドイツ語でどういうの?
休む=ruhen?
ゆっくり=langsam?
でもlangsamって動作がのろいってイメージ・・・
じゃあ、ゆっくりを別の言い方に置き換えると
充分に=wohl?
で、Ruhen Sie bitte wohl.と書いて提出。
添削を終えた先生が
「nahe、全体的にはいいんだけど・・・」
とやってきた。
「この言い方、死んだ人にいう言葉よ。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
安らかにお眠りくださいってことか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
キャー、上司の奥様になんて失礼なことを!
これじゃ出世はおろか、クビまでとびそうじゃないの!?
っていうか、実際に使っちゃいそうだわ。このフレーズ。
「旅行から帰ってきたばかりなの」「そっか、ゆっくり休んでね」なんて。
ひぃ~、あぶない。
来年からまた学校に行くのか(行けるのか)は
まだ何も決めてないが
こりゃやっぱり行かないとだめだ。
会話するだけなら学校以外の場もあるが
ちゃんと間違いを訂正してくれる人が私には必要だ。
ところで正解の「ゆっくり休んでくださいね」は
Erholen Sie sich gut.でした。
辞書で直訳すると「充分な回復をしてくださいね」
一応、先生には私の言いたいことは伝わったようだ。
「スペルや文法の多少の間違いはかまわない。
でも何を言いたいのかがわからないと点はあげられない」
と言っていたので
”安らかに眠れ”でも1点くらいは加点されるだろうか?
失礼すぎて無理だろうか??
![](http://overseas.blogmura.com/chuzai/img/chuzai80_15_lightred_4.gif)