我が家には3月3日付近に
写真館で記念写真を撮る行事がある。
それに用いる衣装は
その冬に購入した洋服を基本用いるが
なんせ普段ジーンズばかりの二人なので
カジュアルばかり続かないように結構悩んで決めている。
しかし今年は悩むことなく決定。
だってNがあるんだもん♪
Nとはそう、NINJAのことさ!!
一度仮装しちゃえばもう怖くない!
気が大きくなった我らは
プロの手による記念も欲しくなったわけだ。
だが頭巾を被ると誰だかわからなくなるので
今回は頭巾なし。
忍者というか、黒子コスプレだ。
撮影は去年も撮ってもらったスタジオで。
撮影の要領はもうわかっているので
そこで着替えさせてもらう。
「もう準備できた?」
「もうちょっと待ってー」
じらされたカメラマンのおじさん、
うちらを見て一言。
「Oh!SAMURAI!!」
ノンノンッ、サムライじゃなくって忍者ねー。
そう説明し撮影開始。
ポーズは自分で決めるのがドイツ流。
まずは腰に差したおもちゃの刀に手をかけ
キリッとキメのポーズ。
次は刀を抜いて戦闘ポーズ。
ノッてきたおじさん、床に腹ばいになり
「オレを斬る感じで刀を振りかざせ!」と注文してきた。
だがその後に「笑って!」だと?
人を斬るのに笑っちゃだめでしょうが。
ましてや忍者に笑顔は似合わないでしょうが。
だけどこんなことやってる自分達が可笑しくて
どうしても笑ってしまう。
撮影後、写真をチェックすると
私は笑いを我慢してる顔ばかり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp30.gif)
一方毎年笑顔を強制されるmichは
なんとも自然な真顔![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp02.gif)
おじさんにも「何で彼は笑わないんだ?」みたいなことを聞かれたので
「忍者は笑っちゃいけないんだよ」と答えておいた。
中からベストショット3枚を選び
数日後に出来上がり。
去年よりはドイツ語でのやりとりもできるようになって
任務を終えた達成感を味わいながら
「チュース!」とスタジオを後にしたのだ。
そして数日が経ち、昨日その写真を受け取ったのだが
あれ??うちらのチョイスした写真と違う!!
おじさんが腹ばいになって撮った臨場感溢れるあの写真、
選んだのに入ってない。
下から見上げて撮ったもんだから
背景に天井が入っちゃっていたんだけど
「これは処理で消すからね」と言ってたのに。
できなかったのか!?
そしてそれについて一言もなしか!?
え?おっさんよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/angry.gif)
むむむむっ、無念~っ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp30.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a3/c6c763828a04c719c9ba5d844c72de09.jpg)
背景黒の方がよかったかな?
いろいろ思うことはあるがこれはこれでよしとしよう。
だって日本じゃこんな格好で撮れないもの。
日本で撮ってたスタジオは
披露宴をやったホテルの写真館。
毎年たくさんの花嫁さんとすれ違うわけで。
華やかなドレスや着物をまとった人々が行き交う中
この衣装はあまりにも場違いでしょ?
「披露宴の出し物?」
いやいや、披露宴前から着てるのもおかしいでしょ?
この写真を撮れただけでもドイツに来た甲斐はあったなと。
写真館で記念写真を撮る行事がある。
それに用いる衣装は
その冬に購入した洋服を基本用いるが
なんせ普段ジーンズばかりの二人なので
カジュアルばかり続かないように結構悩んで決めている。
しかし今年は悩むことなく決定。
だってNがあるんだもん♪
Nとはそう、NINJAのことさ!!
一度仮装しちゃえばもう怖くない!
気が大きくなった我らは
プロの手による記念も欲しくなったわけだ。
だが頭巾を被ると誰だかわからなくなるので
今回は頭巾なし。
忍者というか、黒子コスプレだ。
撮影は去年も撮ってもらったスタジオで。
撮影の要領はもうわかっているので
そこで着替えさせてもらう。
「もう準備できた?」
「もうちょっと待ってー」
じらされたカメラマンのおじさん、
うちらを見て一言。
「Oh!SAMURAI!!」
ノンノンッ、サムライじゃなくって忍者ねー。
そう説明し撮影開始。
ポーズは自分で決めるのがドイツ流。
まずは腰に差したおもちゃの刀に手をかけ
キリッとキメのポーズ。
次は刀を抜いて戦闘ポーズ。
ノッてきたおじさん、床に腹ばいになり
「オレを斬る感じで刀を振りかざせ!」と注文してきた。
だがその後に「笑って!」だと?
人を斬るのに笑っちゃだめでしょうが。
ましてや忍者に笑顔は似合わないでしょうが。
だけどこんなことやってる自分達が可笑しくて
どうしても笑ってしまう。
撮影後、写真をチェックすると
私は笑いを我慢してる顔ばかり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp30.gif)
一方毎年笑顔を強制されるmichは
なんとも自然な真顔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp02.gif)
おじさんにも「何で彼は笑わないんだ?」みたいなことを聞かれたので
「忍者は笑っちゃいけないんだよ」と答えておいた。
中からベストショット3枚を選び
数日後に出来上がり。
去年よりはドイツ語でのやりとりもできるようになって
任務を終えた達成感を味わいながら
「チュース!」とスタジオを後にしたのだ。
そして数日が経ち、昨日その写真を受け取ったのだが
あれ??うちらのチョイスした写真と違う!!
おじさんが腹ばいになって撮った臨場感溢れるあの写真、
選んだのに入ってない。
下から見上げて撮ったもんだから
背景に天井が入っちゃっていたんだけど
「これは処理で消すからね」と言ってたのに。
できなかったのか!?
そしてそれについて一言もなしか!?
え?おっさんよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/angry.gif)
むむむむっ、無念~っ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp30.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a3/c6c763828a04c719c9ba5d844c72de09.jpg)
背景黒の方がよかったかな?
いろいろ思うことはあるがこれはこれでよしとしよう。
だって日本じゃこんな格好で撮れないもの。
日本で撮ってたスタジオは
披露宴をやったホテルの写真館。
毎年たくさんの花嫁さんとすれ違うわけで。
華やかなドレスや着物をまとった人々が行き交う中
この衣装はあまりにも場違いでしょ?
「披露宴の出し物?」
いやいや、披露宴前から着てるのもおかしいでしょ?
この写真を撮れただけでもドイツに来た甲斐はあったなと。