トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ドイツでアメフト

2010-04-26 14:07:00 | おさんぽ
アメフトドイツ代表対日本代表の試合がデュッセルドルフで行われるという。
チケットをもらったので見に行った。

アメフトはテレビでちょこっと見たことがある程度のnahe。
全く知識がないまま行ったので、ここから先はド素人の戯言である。
アメフトファンの方には失礼な表現もあるかもしれないが
どうぞご容赦を。


同行したドイツ人に「アメフトってドイツで人気なの?」と聞くと
「全然」とのこと。
日本でもいまいちメジャーじゃないから客なんて入るのかしら?と勝手な心配。



それでも広いアリーナの3~4割は入ってた。
その殆どがドイツ応援団。
ちゃんとユニフォーム着ている人もいるし、熱狂的サポーターもいるよう。
へええ、意外だわ~。



選手が入場してきてビックリ!



人、多っ
選手だけでなく、監督?コーチ?マネージャー??
そんな人も合わせたら選手団っていったい何人いるの?
ドイツまでの遠征費用、どんだけかかるんだろう?




そしてドイツ人選手、デカっ!! 
エース級の選手?何人かだけが一人ずつ名前を呼ばれてコートに入るのだが
出てくる人がどんどんゴツくなっている
こんな体格差があって大丈夫なの!?
だけど日本は世界2位だとか。
アメフトは頭脳戦だから体が小さくても大丈夫なんだとか。

その言葉の通り、日本代表の動きは機敏。
タックルをうまくかわして走り回る。


michにルールを解説してもらいながら観戦。
とにかく前に前にボールが進めばいいのね?
だけどホイッスルと同時に11人対11人が一斉に動くから
ボールがどこにあるか見つけられない

なんで歓声があがっているのか、なんで残念がっているのか
イマイチ把握できないまま試合は進む。

だけど一斉にぶつかりあう姿はなかなかおもしろい。
集団相撲かケンカをみてるよう。



試合は日本が優勢。
nahe達の席は端っこの方だったのだが
反対側の端っこの方ばかりに日本は攻めていく。
よって近くに選手達が来ることはごく稀。


なのでついつい



目の前のチアガール達の微妙なダンスに目がいっちゃったり




ベンチの選手達の後姿に
「肩パッドのせいで顔が小さくスタイルがよく見えるのねぇ。
みんなお尻がキュっとあがっていていいわぁ~」と萌えてみたり。
選手のみなさんスミマセン。 でも8番の選手のお尻が好みデス♪



こんなことに気をとられているうちに
日本チームは着実に点をとり勝利
よかったよかった。



なんにせよ、スポーツを見ながらのビールは美味し。