トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

マッカラン蒸留所見学

2011-06-02 00:18:20 | おさけ

スコットランドでは蒸留所も合計15箇所くらい立ち寄ったが
見学ツアーを申し込んだのは
ラフロイグとこのマッカラン。

michはアイラモルト好きなので
本土の蒸留所へはそれほど思い入れがないはずなのだが
せめて1箇所くらいは見ておこうと
それなら王道マッカラン様だろうと。





蒸留所内は撮影禁止。

アイラの蒸留所はどこでも
実際に稼動している物を見ながら説明を受けていたのだが
マッカランはちゃんと見学用の展示物が作られ
それを見ながらの説明。

「蒸留の原理」を説明するのは
昔懐かしいフラスコや試験管などの実験器具。
確かにわかりやすいわ。


そして場所を移して今度は樽についての説明。
こちらは撮影可。



樽の作り方から木材の違いまで
それはそれは詳しい説明が。
さすが樽に拘るマッカラン。



使用する樽によってこんなに色が変わるのだ。


この後はお待ちかねのテイスティング。



5種類のマッカランを飲み比べ。



それぞれ先にテイスティングノートを見せられてから味わうので
バニラの香りと書いてあれば
「ほんとにバニラの匂いするわ」と先入観ドップリ。
自分で香りや味を表現するなんてnaheには無理だね。
「美味しい」か「いまいち」かしかわからんわ。


隣の部屋には



何種類ものマッカランが。
ここでこの味が調整されるのね。





ガイドさんの説明がとても詳しくて
michも質問したりして勉強になったよう。
naheは殆どわからなかったけどさ。

今までとは違うツアー内容だったので満足。