花の都、パリに行ってきた。
パリはこれで2度目。
前回で「もう充分」と思っていたが
再訪してみると改めてその華やかで美しい街並みに目を奪われる。
前回来た時にも思ったのだが
「パリに行くからフランス語勉強しなきゃ」なんて不必要。
観光地なら英語でやりとりできるし
お店の人もつたない英語を喋ってくれる。
ましてやレストランのメニューなんて日本語も用意されてるし。
今回入ったレストランも日本語メニューがあった。
普段はフランス語で書かれた全くわからないものを見て
勘を働かせるのが楽しいmichnaheだが
今回はmich両親を連れての旅だったので
万全を期して日本語メニューを貰う。
が
食前社とはなんですか??
カクテル→カクテニ
ビール→ビーニ
なんでこんな風になっちゃったんでしょ??
おフランス人は縦2本線と横2本線の区別が付かないの?
シッビペビ・・・元は一体なんだったんだろう?誰か解読して!
ナキヅーニ・・・これは多分リキュールだよね。
「ュ」が「ヅ」になるってどういうこと!?
甘いクヌープにアイスクナーダ。
来年あたりパリ生まれの話題のスイーツ
として日本でも見れるんじゃないの?
だけどシッーベットは流行らなそうね。
日本人、発音できないから。
ドリンク・デザートならまだ見当もつくのだが
詰ステーキって一体何???????
「すみませーん、独語メニューくださぁい!」と何度言おうと思ったことか。
それにしても「ジビエ(獲物)」って
さてはGoogle翻訳の仕業か!?
アイツにはよく失望させられているのだ。
お店側としては精一杯のサービスなのよね。
ありがとう、ありがたいけど・・・
酷すぎるわこれ。
結局フランス語から勘を働かせるよりも
苦労を強いられたmichnahe。
他の言語でもこんなことが起こってるのか?と
近くでイタリア語メニューを見ていた家族を観察してみたが
特に問題はなさそう。
日本語だけ監修なしか。
「これ間違いだらけですよ」と言ってあげようかとも思ったが
「じゃ全て校正して」と言われちゃたまらないので
そのまま返してしまった。
もちろん、こうやってネタにする分、チップは置いてきたわよ。