トイチニッキ

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ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~愛知県編2~

2012-05-09 13:25:22 | おでかけ:おしろ

次に向かった城は

清洲城


JR清洲駅から文字が消えかけている立看板を頼りに歩いていくと
見えてきましたよ!



おおおー、男前なお城だこと。



この城のイメージは
渋くてクールなイケメン。



庭の枯山水もセンスいいぞ。


1405年頃に斯波義重によって築城。
後に織田信長の居城となる。


でもこのお城、
平成になってから当時を想像して
(資料を基にとかではなくあくまで想像!?)
作った城らしいので




今時のイケメンに見えるのも当たり前か。
石垣だってスマートすぎるわ。


ここから名鉄清洲駅までさらに15分以上歩く。
内部には入らなかったもののやはり予定より30分遅れ。

次に向かった先は

犬山城


1537年に織田信康が築城。
当時の天守閣が残っているという
日本で12か所しかない現存天守のひとつ。
しかも国宝である。

なので清洲には全く見られなかった
観光の町らしい賑わいが。
整備された城下町にも人がいっぱいで
急ぎ足で歩きたいmichnaheには邪魔くさい。

そこからさらに山を登って、ようやく到着。



ふむ。
この犬山クンは真面目そうなイメージだわ。




古いだけあって石垣はワイルド工法。


GWのこの日、天守閣に入るにはなんと60分待ち!
攻め者michnaheにはそんな時間の余裕はあるはずもなく。
城の内部にしろ、城下町にしろ
犬山城はゆっくり過ごすところだわ。
ここはもう一度こなくちゃならないわね。