今回のドイツ里帰り旅は
買い物の旅でもあった。
なんせ第1に行きたい所がFinke(パダボーンにある家具・雑貨屋)だったんだもの。
ワインと同じで雑貨や靴も日本で買うと数倍の値段。
この機会に買い溜めしなくては。
まずは念願のfinkeで目当ての雑貨を買い漁る。
勢いづいて重くて太いロウソクまで買ってしまう。
その後市内の店もくまなくまわり
雑貨にワイン、靴に服、
果てはシャワーヘッドや鉢カバーまで。
楽天お買い物マラソン以上に必死に買い回る。
スーパーも外せない!
日持ちのする調味料や洗剤を購入。
こうして2日目にしてズシリと重いスーツケース。
これ、飛行機やばくない?
これから行くアイルランドでも買うつもりなので
これくらいにしとこうか。
結局帰りはふたつのスーツケースそれぞれ
22.5kgとギリギリセーフ。
でもあと10kg手荷物でいけたんだよな。
移動は大変だけど、もうちょっと買えばよかった。
さて、フランクフルトで最後に靴を買った時、
「免税用紙いる?」と聞かれて
そこで始めて免税の存在に気付く。
そっかー。もううちらは旅人なんだわ。
消費税なんて払わなくていいのね。
しまった、前日までの買い物分
全く免税用紙もらってないよ
そもそもあそこの商店達は用紙をおいているのかどうか?
パダボーンなんて田舎町でわざわざ買い物をする旅行者なんてそういないだろう。
しかも、今買ったこの靴
一番重くて一番嵩張る。
これを履いて飛行機に乗ろうと思っていたのに
履いちゃったら免税申請ダメだよね?
うーん、どうしよう。
結局申請手続きは面倒だというmichの意見におされ
せっかく作ってもらった書類もただのゴミに。
うちら結構な金額、ドイツ政府に納めたよ。
感謝してよ、メルケルさん。