☆今日は、中野島の現場でバイトをした。
私は、会社に提出するので電車賃の領収書を貰っていた。
下車するときに、切符を無くしたので、それを見せたら、「ホントはダメなんだけどね^^」とスルーさせてくれた。
◇
現場に向かうにあたり、カリタス女子学園の横を通る。
幼稚園や小学校、中学・高校まである。
修道女育成の学校もある。
中学校だろうか、校庭で球技大会が行なわれていた。
数百人の女生徒が、校庭の、六つくらいに分けられたコートでドッチボールをしていた。
舐めるように見たかったが、校門には警備員、校庭には男性教師が目を光らしていた。
だから、遠目で、なんか「可愛い者のドットの集合体」にしか見えなかった^^;
見えなかったが、聞こえた。
黄色い歓声がマジ凄まじかった。
「女の子って、凄い!!」
丁目を超えた場所でも、歓声は途絶えず、中野島多摩川住宅の団地群に反響し、「超音波」のようだった。
「女の子って、凄い!!」
◇
現場で作業をしていると、後ろに婆さんが歩いていた。
なんか話しかけられた気もするが、気のせいかもしれないので、笑いを向けておいた。
すると、しばらくして、また、その婆さんに会った。
やっぱり話しかけてくる。
聞く。
「コメを買いたいのだが、金がなく、悪いことしてコメを手に入れたくないので、四、五百円くれ」とのこと。
「えっ・・・^^;」
すると、ババァ、繰り返しやがった。
「コメを買いたいのだが、金がなく、悪いことしてコメを手に入れたくないので、四、五百円くれ。この御時世だから、現金がないとコメが買えない」だそうだ。
『悪いことしてコメを手に入れたくない』と言う、ある種の脅迫が、このババァの殺し文句だ。
てゆーか、腰の曲がっているヨボヨボのババァである、「悪いこと」さえ出来ないだろう。
だが、面白い・・・、私が貧乏なので、本職の休日にもこうしてバイトをやっているとは思ってもみないのだろう・・・。
私はポケットをまさぐり、280円の小銭があったのでくれてやった。
「ありがとね。でも、280円じゃ、米は買えない」とババァは去っていった。
私はちょっとムッとして、「足せ!」と、ババァの曲がった背中に言った。
・・・作業を終えて駅に行くと、駅前にちょこんと、「ナンパ待ち」みたく、そのババァが座っていた。
目が合うと、私に言った。
「コメを買いたいのだが、金がなく、悪いことしてコメを手に入れたくないので、四、五百円くれ」
「・・・、・・・さっき、あげたでしょ?」
すると、ババァ、ボケた頭で必死で記憶をまさぐって思い出したようで、ニヤリと笑った。
・・・おそらく、このババァ、「乞食」とまでは言わないが、「おもらい」だ!
多分、この界隈じゃあ、有名人なんではないか?
・・・、・・・私も、しばらくしたら、母親にやらせよう^^;
◇
この間の日曜、母親と姪(16歳)とお好み焼きを食べに行った。
お座敷に通されたのだが、前後の席に、お爺ちゃんお婆ちゃんに連れられた孫の幼女(2歳くらいと5歳くらい)のグループと、中学生の友だち同士で来ていた女子四人組のグループがいた。
姪は、頭のいい子なので、私が、食事の間に嬉しい風景として選ぶのはどちら向きの席かを考えたそうだ。
私は迷わずに、幼女シーイングを選んだ^^
この「二歳くらいの」の、チョコチョコ歩く、たどたどしい話し方、可愛いったらない。
目なんか点みたいで、ホッペなんかふにゃふにゃしている。
おじいさんが、油をひき過ぎて、鉄板の上で油が撥ねたら、その子は「おう、おう!^^」言って慌てていた。
母親の趣味だろうか、姉妹揃って、淡いピンクのワンピースを着ていた。
二歳っ子の胸には「RABBIT」と書かれていたのも可愛い。
こんなオチビちゃんの為ならば、いつでも死ねるな。
◇
今年は花見をする余裕はなかったが、4/15に多摩センターで、こんな写真を撮った。
枝から出てなくて、幹から咲いている花だ。
なんか、私の「あり方」みたいでしょ?^^;
◇
キャンディーズの田中好子が亡くなって、そのお葬式で、ガン闘病生活の「最後の挨拶」の肉声が公開されたのは衝撃的だった。
私は、キャンディーズの歌では、『やさしい悪魔』がとても好きだった。
私が小学生4年の頃で、その曲の雰囲気と、
当時、爆発的に流行っていた『キャンディ・キャンディ』で、キャンディの厳格な全寮制学校での、不良のテリーとの逢瀬が、
「♪レースのカーテンに、あの人の影が映るから」なんて歌詞とオーバーラップして、私に大人の世界を垣間見せてくれた。
<Youtube>で何度も聞いている。
スーは、子供の私にとっては子供っぽくて、私は蘭のほうが好きだった。
<Youtube>で動画も見ているんだけど、蘭の目は、すっげえやらしくてイイ!
◇
で、その流れで、永遠の名作、久保田早紀の『異邦人』なども聞いているのだが、
思い立って、十年前に一度聞いて、凄まじく衝撃を受けた、荒井由美の『翳りゆく部屋』の椎名林檎カヴァーを探したら、あった!
で、何度も聴いた。
十年前に一度聞いただけなのだが、その衝撃はあまりにも大きく、一度だけで、記憶に刻みついた奇跡の曲だ。
なんか、この曲には、「絶望の癒し」がある・・・。
◇
昨夜は、レイトショーで映画を見ようと思ったのだが、立ち寄った本屋で、以下の本を見つけたので、熟読したく、購入し、帰宅した。
ビジュアルの分かりやすさが良かったが、内容にはさほどの斬新さはなかった。
ただ、中西輝政氏の文章の中の、ソ連の作戦名称<MASKIROVKA(マスキロフカ:大偽装作戦)>は初耳であった。
・・・おそらく、ノモンハン事件関連の書籍は、私が、世界で一番持っている。
その成果は、私の老後に活かされます、生きてたらだけど^^;
◇
レンタルコミックで、『GANTZ』の11巻から30巻まで借りて、二日で読んだ。
いや、面白い^^
幸せだ。
<カタストロフ>篇、どうなるんだろ? 続きが楽しみだ。
また、作者の巨乳へのこだわりも凄くて、ずーっと読んでいて、ムラムラして、私、昨夜は、巨乳物のDVDを見て抜きました^^
・・・これを見たわけじゃないけど・・・。
・・・ノモンハン事件絡みでこれも貼っておきます^^;
◇
さて、遂に、こんな記事がある。
《三菱重工被ばく防ぐフォークリフト開発=三菱重工、がれき処理へ福島原発に納入 (時事 2011/04/27)》
<三菱重工業は27日、運転室内への放射性物質の浸入を遮断する仕組みを施した大型フォークリフトを開発したと発表した。東京電力の福島第1原発に納入、汚染されたがれきの処理に活用する。福島原発では主に無線ロボットを操作してがれきの撤去を進めているが、作業効率は大幅に改善されるという。
>
・・・いよいよ、私の出番でしょう?
世の中には、何百万人のフォークドライバーがいる。
しかし、原発事故現場の中で、一切の恐怖を感じないで仕事が出来るのは私だけだと思うんだよな・・・。
◇
『サイボーグ009:超銀河伝説』のアルベルト・ハインリッヒ(004)のセリフより。
「オレぁこの要塞がえらく気に入っちまってな。…死に場所はここにする事に決めたよ」
「考えて見りゃ、オレはずっと昔から死に場所ばかりさがして生き続けてきたような気がするぜ…。<004>なんてサイボーグの化け物にされちまったときからな」
009「止めろ004! 来るんだ!」
「今度ばかりはお前の言うことは聞けねぇ、009。…オレみてぇなヤツでも、死ねばちったぁ役に立ちそうだ。…さぁ早く逃げてくれ!」
009「…ハインリッヒ!」
「…ありがとうよジョー、オレに昔の名前を思い出させてくれて。…おかげでちったぁ人間くせぇ気分でくたばれそうだぜ。…あばよジョー!」
・・・004の体内には原爆が内蔵されているので、それで敵基地ごと爆発するんだよね。
◇
今回のエントリーは、私の、震災現場に駆けつけられない無念の気持ちを表わしています・・・。
(2011/04/27)
私は、会社に提出するので電車賃の領収書を貰っていた。
下車するときに、切符を無くしたので、それを見せたら、「ホントはダメなんだけどね^^」とスルーさせてくれた。
◇
現場に向かうにあたり、カリタス女子学園の横を通る。
幼稚園や小学校、中学・高校まである。
修道女育成の学校もある。
中学校だろうか、校庭で球技大会が行なわれていた。
数百人の女生徒が、校庭の、六つくらいに分けられたコートでドッチボールをしていた。
舐めるように見たかったが、校門には警備員、校庭には男性教師が目を光らしていた。
だから、遠目で、なんか「可愛い者のドットの集合体」にしか見えなかった^^;
見えなかったが、聞こえた。
黄色い歓声がマジ凄まじかった。
「女の子って、凄い!!」
丁目を超えた場所でも、歓声は途絶えず、中野島多摩川住宅の団地群に反響し、「超音波」のようだった。
「女の子って、凄い!!」
◇
現場で作業をしていると、後ろに婆さんが歩いていた。
なんか話しかけられた気もするが、気のせいかもしれないので、笑いを向けておいた。
すると、しばらくして、また、その婆さんに会った。
やっぱり話しかけてくる。
聞く。
「コメを買いたいのだが、金がなく、悪いことしてコメを手に入れたくないので、四、五百円くれ」とのこと。
「えっ・・・^^;」
すると、ババァ、繰り返しやがった。
「コメを買いたいのだが、金がなく、悪いことしてコメを手に入れたくないので、四、五百円くれ。この御時世だから、現金がないとコメが買えない」だそうだ。
『悪いことしてコメを手に入れたくない』と言う、ある種の脅迫が、このババァの殺し文句だ。
てゆーか、腰の曲がっているヨボヨボのババァである、「悪いこと」さえ出来ないだろう。
だが、面白い・・・、私が貧乏なので、本職の休日にもこうしてバイトをやっているとは思ってもみないのだろう・・・。
私はポケットをまさぐり、280円の小銭があったのでくれてやった。
「ありがとね。でも、280円じゃ、米は買えない」とババァは去っていった。
私はちょっとムッとして、「足せ!」と、ババァの曲がった背中に言った。
・・・作業を終えて駅に行くと、駅前にちょこんと、「ナンパ待ち」みたく、そのババァが座っていた。
目が合うと、私に言った。
「コメを買いたいのだが、金がなく、悪いことしてコメを手に入れたくないので、四、五百円くれ」
「・・・、・・・さっき、あげたでしょ?」
すると、ババァ、ボケた頭で必死で記憶をまさぐって思い出したようで、ニヤリと笑った。
・・・おそらく、このババァ、「乞食」とまでは言わないが、「おもらい」だ!
多分、この界隈じゃあ、有名人なんではないか?
・・・、・・・私も、しばらくしたら、母親にやらせよう^^;
◇
この間の日曜、母親と姪(16歳)とお好み焼きを食べに行った。
お座敷に通されたのだが、前後の席に、お爺ちゃんお婆ちゃんに連れられた孫の幼女(2歳くらいと5歳くらい)のグループと、中学生の友だち同士で来ていた女子四人組のグループがいた。
姪は、頭のいい子なので、私が、食事の間に嬉しい風景として選ぶのはどちら向きの席かを考えたそうだ。
私は迷わずに、幼女シーイングを選んだ^^
この「二歳くらいの」の、チョコチョコ歩く、たどたどしい話し方、可愛いったらない。
目なんか点みたいで、ホッペなんかふにゃふにゃしている。
おじいさんが、油をひき過ぎて、鉄板の上で油が撥ねたら、その子は「おう、おう!^^」言って慌てていた。
母親の趣味だろうか、姉妹揃って、淡いピンクのワンピースを着ていた。
二歳っ子の胸には「RABBIT」と書かれていたのも可愛い。
こんなオチビちゃんの為ならば、いつでも死ねるな。
◇
今年は花見をする余裕はなかったが、4/15に多摩センターで、こんな写真を撮った。
枝から出てなくて、幹から咲いている花だ。
なんか、私の「あり方」みたいでしょ?^^;
◇
キャンディーズの田中好子が亡くなって、そのお葬式で、ガン闘病生活の「最後の挨拶」の肉声が公開されたのは衝撃的だった。
私は、キャンディーズの歌では、『やさしい悪魔』がとても好きだった。
私が小学生4年の頃で、その曲の雰囲気と、
当時、爆発的に流行っていた『キャンディ・キャンディ』で、キャンディの厳格な全寮制学校での、不良のテリーとの逢瀬が、
「♪レースのカーテンに、あの人の影が映るから」なんて歌詞とオーバーラップして、私に大人の世界を垣間見せてくれた。
<Youtube>で何度も聞いている。
スーは、子供の私にとっては子供っぽくて、私は蘭のほうが好きだった。
<Youtube>で動画も見ているんだけど、蘭の目は、すっげえやらしくてイイ!
◇
で、その流れで、永遠の名作、久保田早紀の『異邦人』なども聞いているのだが、
思い立って、十年前に一度聞いて、凄まじく衝撃を受けた、荒井由美の『翳りゆく部屋』の椎名林檎カヴァーを探したら、あった!
で、何度も聴いた。
十年前に一度聞いただけなのだが、その衝撃はあまりにも大きく、一度だけで、記憶に刻みついた奇跡の曲だ。
なんか、この曲には、「絶望の癒し」がある・・・。
◇
昨夜は、レイトショーで映画を見ようと思ったのだが、立ち寄った本屋で、以下の本を見つけたので、熟読したく、購入し、帰宅した。
ビジュアルの分かりやすさが良かったが、内容にはさほどの斬新さはなかった。
ただ、中西輝政氏の文章の中の、ソ連の作戦名称<MASKIROVKA(マスキロフカ:大偽装作戦)>は初耳であった。
・・・おそらく、ノモンハン事件関連の書籍は、私が、世界で一番持っている。
その成果は、私の老後に活かされます、生きてたらだけど^^;
◇
レンタルコミックで、『GANTZ』の11巻から30巻まで借りて、二日で読んだ。
GANTZ 31 (ヤングジャンプコミックス) | |
奥 浩哉 | |
集英社 |
いや、面白い^^
幸せだ。
<カタストロフ>篇、どうなるんだろ? 続きが楽しみだ。
また、作者の巨乳へのこだわりも凄くて、ずーっと読んでいて、ムラムラして、私、昨夜は、巨乳物のDVDを見て抜きました^^
着衣巨乳 Jカップ19才!上向き乳首な素人娘 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
マックス・エー |
・・・これを見たわけじゃないけど・・・。
ロシア・バルチック巨乳美少女 全裸艦隊BOX [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ビデオメーカー |
・・・ノモンハン事件絡みでこれも貼っておきます^^;
◇
さて、遂に、こんな記事がある。
《三菱重工被ばく防ぐフォークリフト開発=三菱重工、がれき処理へ福島原発に納入 (時事 2011/04/27)》
<三菱重工業は27日、運転室内への放射性物質の浸入を遮断する仕組みを施した大型フォークリフトを開発したと発表した。東京電力の福島第1原発に納入、汚染されたがれきの処理に活用する。福島原発では主に無線ロボットを操作してがれきの撤去を進めているが、作業効率は大幅に改善されるという。
>
・・・いよいよ、私の出番でしょう?
世の中には、何百万人のフォークドライバーがいる。
しかし、原発事故現場の中で、一切の恐怖を感じないで仕事が出来るのは私だけだと思うんだよな・・・。
◇
『サイボーグ009:超銀河伝説』のアルベルト・ハインリッヒ(004)のセリフより。
「オレぁこの要塞がえらく気に入っちまってな。…死に場所はここにする事に決めたよ」
「考えて見りゃ、オレはずっと昔から死に場所ばかりさがして生き続けてきたような気がするぜ…。<004>なんてサイボーグの化け物にされちまったときからな」
009「止めろ004! 来るんだ!」
「今度ばかりはお前の言うことは聞けねぇ、009。…オレみてぇなヤツでも、死ねばちったぁ役に立ちそうだ。…さぁ早く逃げてくれ!」
009「…ハインリッヒ!」
「…ありがとうよジョー、オレに昔の名前を思い出させてくれて。…おかげでちったぁ人間くせぇ気分でくたばれそうだぜ。…あばよジョー!」
・・・004の体内には原爆が内蔵されているので、それで敵基地ごと爆発するんだよね。
サイボーグ009 超銀河伝説 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
東映ビデオ |
◇
今回のエントリーは、私の、震災現場に駆けつけられない無念の気持ちを表わしています・・・。
闘う日本 東日本大震災1カ月の全記録 | |
産経新聞社 | |
産経新聞出版 |
(2011/04/27)