雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

カイロプラクティック。

2010-02-06 12:05:11 | …and so on
今日は夕方からバスに揺られてカイロプラクティックに行ってきます。土曜日なのに夕方の時間しか予約が取れなかったということは、ワタクシが通っているカイロプラクティックセンターはかなり繁盛しているのかもしれません。最近は、いろんな種類のリラクゼーション施設が乱立していますが、良い所とそうでない所はやはりあるのだと思われ、あまり評判のよくない所は自然淘汰されるのでしょう。逆に、良い所は口コミで広まっていくのかもしれません。ワタクシが身体のメンテナンスをお願いしている先生は、研究熱心だし努力家だと思います。ワタクシが週1回は通っているという話をしたところ、腰や膝の調子があまり良くなかった知人がものは試しと通い始め、結構回復してきたという話を聞いて、話をしてみてよかったなぁと思ったりもします。ワタクシ自身はまだまだ週1回ペースを脱することはできませんが、その方はすでに2週間に1回のメンテナンスで済むようになられました。ワタクシも、主に経済的理由からせめて2週間に1回のペースにならないかなぁと夢見ているのですが、道程はまだまだ険しいようです。

でも、1回1時間5,000円というのは、相場からいってもべらぼうに高い金額ではありません。問題は、毎週5,000円が飛んでいくことになるワタクシの頑迷な肩のこり方にあるのです。肩こり歴もすでに30年を越えてしまった昨今、それでも最近はわりと調子が良く、1週間は何とか不調を感じないで済むようになりました。先生との最初の目標が、まずは1週間施術後の状態をキープするということでしたから、ようやく初期の目的を果たせるようになって来た次第。カイロプラクティックを再開してから1年弱ですが、本当に亀の歩みのようなスピードではありながらも、ようやくここまでたどり着いた感はあります。施術後3日目には元の木阿弥という悲しい結果が続いた時期もあるので、1週間不調を訴えずに済むというのは、本当に大きな進歩ではあります。30年かかって痛めに痛めた肩が、1ヶ月やそこらで元に戻るはずもないんですよね。ワタクシとしては、3年ぐらい通い続けて1ヶ月に1回程度のメンテナンスで済むようになればいいなぁと目論んでおります。亀のような歩みでも、今からメンテナンスをしていれば、老後が楽になるかもしれないと密かに期待しております。往き帰りのバスも楽しいですしね。