雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

チョコレートの季節到来。

2012-01-18 20:08:28 | foods&drinks
うちの近所のスーパーでは、早くもバレンタインデー用のチョコレートが陳列されています。
かと思うと、その隣には節分用の豆と、恵方巻ご予約賜りますのポスター。
デパートでは、来週あたりからバレンタインデー用のチョコレートの特設売り場もできると思います。

ワタクシは、どうせ節分もバレンタインデーも仕事をしているのであまり関係はありませんが。
でも、考えてみると、ようやく鏡開きが終わったばっかりで、お正月気分が抜けたところです。
それはそうなのですが、この時期から3月14日のホワイトデーまでは、商魂たくましい業界が虎視眈々と準備中だと思います。
うちのカイシャは虚礼廃止につき義理チョコを配る習慣がなくなったので、うちのカイシャにしてはいいことを考えたと思う次第。
バブリーな頃は、何故こんなおぢさんにまで義理チョコがいるのかという疑問を持ちつつ、何となく配ってましたからね。

その代わり、本当にお世話になった方には、少し高くてもおいしいチョコレートを、感謝を込めて贈るようになりました。
もっとも、最近はそれも億劫になってきたのは年を取ってきた証拠かもしれません。
せめて、自分には普段は手が出ないようなチョコレートを買おうと思うのですが、何だかそれも面倒になりつつあります。

有名パティシェのお店とかパリやベルギーから進出してきたお店で買おうとすると、結局、銀座あたりまで行く羽目になります。
デパートでも期間を限定して出店しますが、そういうところは黒山の人だかりになるのは必定。
義理じゃないチョコレートをあげたい人が出てくるとかでもない限りは、そういうところに出向く根性は出てこないものです。
クリスマスイブと同じで、フツーに仕事をしているだけの1日ではありますけどね。