懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

老後の年金生活

2017年12月04日 | 日記
老後の年金生活


年金生活に入り10年以上になる。
二ケ月ごとの年金があり暮らしていけるのは有り難いことだ。
車椅子生活になり思い描いた老後の生活とはかけ離れたものになっている。
それでも三度の飯が食え住む家がある生活ができるのは有り難い。
人間上を見ればキリがない。他人がどこへ旅行しようとどんな活動をしようと何も出来ない自分には.関心も湧かない。今の時代、ネットでどこへでも行けるし写真動画が見放題、道路の風景もストリートビューでどこへでもいける。
ネットのおかげで孤独や寂しさは感じないものだ。

1.老後生活には一億円いる。
どこかの週刊誌の見出しだ。一億円にギョっとした。
私の行っている介護施設に96歳の男性が来ている。まだ元気でなんのために介護施設にくるのかと思う人である。いつも同じ兵隊の時の話をするので会話はしないことにしている。手短に年金生活を聞いてみた。月に25万円もらっている。
60歳からもらっても35年間 大雑把な計算だが年金受給額が一億円を超えている。
年金をくれさえすれば長生きして年金をもらうほど有利な金儲けはない。
自分の給料から払い込んだ年金は一千万円以下で一億円の払い戻しがある。
企業や税金の補填もあるが子供や孫のの世代の徴収金からもらっている。
長生きして一千万払って一億円もらう人がいれば年金が厳しくなるのもわかる。
もらいすぎの人から長寿税を取るが支給額を全体で下げるか消費税25%にするしかない。
ここまで健康に長生できる人は勝ち組である。わたしなどこの人より25歳も若いのに車椅子生活で歩けない、つくづく負け組だと思う。

2.老後の貯金は3000万必要?
ネットでもよく話題になっている。その理由は生活費が毎月35万掛かり10万円不足の補填のためだそうだ。実際貯金を切り崩している人はいるのだろうか年金額に合わせた切り詰めた生活をしているのではないか。貯金は家のリフォームやバリアフリー化や車や電化製品の買い替え子供の結婚や新築の手助けに必要だ、子や孫の祝いにも金はかかる。1000万から2000万は退職金から消える。それと一人になった時に老人ホームの入居費に2000万円は残しておく。貯金は生活費の補填のためには使えない。

3.老後の準備は結婚したときから始まっている。
夢見た老後の安楽な暮らしが壊れるのは1.両親が長生きしすきぎ、自分も老人になっているのにまだ世話がいる老人がいる事は辛い(金さん銀さんの双子が話題になった。これからの目標は何ですか聞いたら長生きす見る事といった。百まで生きて欲なまだ長生きするのかもと思ったものだ)  2.住宅ローンが残っている事、3.子供が引きこもりや無職、結婚していない。就職したがアルバイト生活、4.自分の病気。これで大きく老後の生活が変わる。
結婚して子育て段階で老後の準備にはいっていたんだなあと思う。子供を自立させ独立させるのは動物と同じで親の役割と思う。自分も身体が不自由だが老人ホームには入らない。
家内と自分の二所帯で暮すと年金では暮らせない。パソコンでネットも見えパソコンで作業もできるので自宅が過ごしよい死ぬまで夫婦二人暮らしを貫こうと思う。。

子供に迷惑を掛けないため自分もいい加減のところで一生を終わらせる。この身体では余り長生きもできない。子供が還暦を迎える前にこの世からおさらばしたい。・
長生きするための健康法や食事など気にせずぐうだらに好きな物を食い生きようと思う。

4.老後に金を増やすには
貯金の減るのを抑えるために老後も収入アップはないものか
退職金や貯金は年金生活になればリフームやバリアフリー子供の結婚、孫の祝いや自家建設の補助にどんどん減っていく。何とか収入を増やし目減りを減らす手段が必要、特に現在は貯金の利子が付かないので工夫がいる。
歳を取っても欲なと言われるかもしれないが欲は生きるための根源、
イ.働ける人は何歳になっても働く、
うちも自分が働けないので高齢者になっても家内が働いている。これからは還暦になったら引退と言っておられない。農家や漁師の人には定年はない。80歳過ぎても現役だ。
会社も高齢者の雇用には補助金もでる。

ロ.株の配当金も馬鹿にならない
銀行利子が5パーセント以上の高い時は株の配当金など馬鹿にして全部使っていたがゼロ金利になり配当金は別枠で他の銀行に貯金する事にした。2-3パーセントの配当金でも半期に20万の配当金があれば25年間で一千万円貯まる。塵も積もれはである。
電化製品や車の買い替えや旅行、墓の土地購入や葬儀費用に貯金を使わずやり繰りできる。
株価の安い時に株買い長年持ち続ける。5年前にNTTドコモを1000株買っておけば年間に8万近い配当金がある。手取りで年率5パーセントの利子である。
現在でもみずほファイナンシャルは一万株200円(200万円)買えば年間88,000円の配当金がある。利子4.4%が付く。この低金利時代には有難い。
配当金も株を安い時に買わないと利子はよくない。

ハ.この低金利時代に金を増やすには株式投資か為替豪ドル貯金等(FXでなく現物)しかないと思う。
株は安い時に買わないと確実にもうからない。
自分の株式の失敗は金があればタイミングも見ず買ってしまった。値上がりした売却金ですぐに別の株を買う、急落したので買ったらまだまだ底は深く黒部渓谷ほど下がった(落ちるナイフを素手で 掴むと表現される)、暴落した時は金儲けの最大のチャンスなのにみんな株を買っていて資金がない。自分の性格の欠陥が株式投資の失敗にもろにでる。

年金生活なので慎重に暴落した時にしか株は買わない事にしている。
年率で5パーセントから10%儲ければよい。暴落した時に買い7年間配当をもらいながら長年保持し倍になったら売る。年率10パーセントのイメージ
1年に一度の暴落 三年に一度の中暴落、7年―10年に一度大暴落を待っているが今年は下げる局面がなかった。
日本は30年に一度バブルが発生するようだ。前回のハプルを知っている人は50歳近い年齢だ。日経平均2020年に4万円と言われているが前回バブルが終ったあとの立て直しに20年もかかった。ほどほどの値上がりで天井を打ってほしい。それよりニューヨークは何処まで騰がるのか30年前は1,600ドル今は24,000ドルどこで大暴落するか
ニューヨークは世界を巻き込み大混乱になるので恐い。

株式は定年後にはリスクがあるのでやるべきでないという人がいる。
確かに定年後になって始めてもほとんど失敗する。若い頃から株の習練の時間が十分あったのに遅すぎる(これは株に限った事ではないが) 一方ネット取引の時代に株式投資をしない人は信じられないと言う人もいる。
株式投資は年寄りのボケ防止に最適、年寄りの生き甲斐でもあり毎日の張り合いでもある。
人生リスクがあるから緊張感も張り合いもでる。リスクのない人生では惚ける。













































































年金生活に入り10年以上になる。
二ケ月ごとの年金があり暮らしていけるのは有り難いことだ。
車椅子生活になり思い描いた老後の生活とはかけ離れたものになっている。
それでも三度の飯が食え住む家がある生活ができるのは有り難い。
人間上を見ればキリがない。他人がどこへ旅行しようとどんな活動をしようと何も出来ない自分には.関心も湧かない。今の時代、ネットでどこへでも行けるし写真動画が見放題、道路の風景もストリートビューでどこへでもいける。
ネットのおかげで孤独や寂しさは感じないものだ。

1.老後生活には一億円いる。
どこかの週刊誌の見出しだ。一億円にギョっとした。
私の行っている介護施設に96歳の男性が来ている。まだ元気でなんのために介護施設にくるのかと思う人である。いつも同じ兵隊の時の話をするので会話はしないことにしている。手短に年金生活を聞いてみた。月に25万円もらっている。
60歳からもらっても35年間 大雑把な計算だが年金受給額が一億円を超えている。
年金をくれさえすれば長生きして年金をもらうほど有利な金儲けはない。
自分の給料から払い込んだ年金は一千万円以下で一億円の払い戻しがある。
企業や税金の補填もあるが子供や孫のの世代の徴収金からもらっている。
長生きして一千万払って一億円もらう人がいれば年金が厳しくなるのもわかる。
もらいすぎの人からら長寿税を取るが支給額を全体で下げるか消費税25%にするしかない。
ここまで健康に長生きする人は勝ち組である。わたしなどこの人より25歳も若いのに車椅子生活で歩けない、つくづく負け組だと思う。

2.老後の貯金は3000万必要?
ネットでもよく話題になっている。その理由は生活費が毎月35万掛かり10万円不足の補填のためだそうだ。実際貯金を切り崩している人はいるのだろうか年金額に合わせた切り詰めた生活をしているのではないか。貯金は家のリフォームやバリアフリー化や車や電化製品の買い替え子供の結婚や新築の手助けに必要だ、子や孫の祝いにも金はかかる。1000万から2000万は退職金から消える。金がなければ孫や子の支援までできないので自分の暮らし優先だ。 それと一人になった時に老人ホームの入居費に2000万円は残しておく。貯金は生活費の補填のためには使えない。

3.老後の準備は結婚したときから始まっている。
夢見た老後の安楽な暮らしが壊れるのは1.両親が長生きしすきぎ、自分も老人になっているのにまだ世話がいる老人がいる事は辛い(金さん銀さんの双子が話題になった。これからの目標は何ですか聞いたら長生きす見る事といった。百まで生きて欲なまだ長生きするのかもと思ったものだ)  2.住宅ローンが残っている事、3.子供が引きこもりや無職、結婚していない。就職したがアルバイト生活、4.自分の病気。これで大きく老後の生活が変わる。
結婚して子育て段階で老後の準備にはいっていたんだなあと思う。子供を自立させ独立させるのは動物と同じで親の役割と思う。自分も身体が不自由だが老人ホームには入らない。
家内と自分の二所帯で暮すと年金では暮らせない。パソコンでネットも見えパソコンで作業もできるので自宅が過ごしよい死ぬまで夫婦二人暮らしを貫こうと思う。。

子供に迷惑を掛けないため自分もいい加減のところで一生を終わらせる。この身体では余り長生きもできない。子供が還暦を迎える前にこの世からおさらばしたい。・
長生きするための健康法や食事など気にせずぐうだらに好きな物を食い生きようと思う。

4.老後に金を増やすには
貯金の減るのを抑えるために老後も収入アップはないものか
退職金や貯金は年金生活になればリフームやバリアフリー子供の結婚、孫の祝いや自家建設の補助にどんどん減っていく。何とか収入を増やし目減りを減らす手段が必要、特に現在は貯金の利子が付かないので工夫がいる。
歳を取っても欲なと言われるかもしれないが欲は生きるための根源、
イ.働ける人は何歳になっても働く、
うちも自分が働けないので高齢者になっても家内が働いている。これからは還暦になったら引退と言っておられない。農家や漁師の人には定年はない。80歳過ぎても現役だ。
会社も高齢者の雇用には補助金もでる。

ロ.株の配当金も馬鹿にならない
銀行利子が5パーセント以上の高い時は株の配当金など馬鹿にして全部使っていたがゼロ金利になり配当金は別枠で他の銀行に貯金する事にした。2-3パーセントの配当金でも半期に20万の配当金があれば25年間で一千万円貯まる。塵も積もれはである。
電化製品や車の買い替えや旅行、墓の土地購入や葬儀費用に貯金を使わずやり繰りできる。
株価の安い時に株買い長年持ち続ける。5年前にNTTドコモを1000株買っておけば年間に8万近い配当金がある。手取りで年率5パーセントの利子である。
現在でもみずほファイナンシャルは一万株200円(200万円)買えば年間88,000円の配当金がある。利子4.4%が付く。この低金利時代には有難い。
配当金も株を安い時に買わないと利子はよくない。

ハ.この低金利時代に金を増やすには株式投資か為替豪ドル貯金等(FXでなく現物)しかないと思う。
株は安い時に買わないと確実にもうからない。
自分の株式の失敗は金があればタイミングも見ず買ってしまった。値上がりした売却金ですぐに別の株を買う、急落したので買ったらまだまだ底は深く黒部渓谷ほど下がった(落ちるナイフを素手で 掴むと表現される)、暴落した時は金儲けの最大のチャンスなのにみんな株を買っていて資金がない。自分の性格の欠陥が株式投資の失敗にもろにでる。

年金生活なので慎重に暴落した時にしか株は買わない事にしている。
年率で5パーセントから10%儲ければよい。暴落した時に買い7年間配当をもらいながら長年保持し倍になったら売る。年率10パーセントのイメージ
1年に一度の暴落 三年に一度の中暴落、7年―10年に一度大暴落を待っているが今年は下げる局面がなかった。
日本は30年に一度バブルが発生するようだ。前回のハプルを知っている人は50歳近い年齢だ。日経平均2020年に4万円と言われているが前回バブルが終ったあとの立て直しに20年もかかった。ほどほどの値上がりで天井を打ってほしい。それよりニューヨークは何処まで騰がるのか30年前は1,600ドル今は23,500ドルどこで大暴落するか
ニューヨークは世界を巻き込み大混乱になるので恐い。

株式は定年後にはリスクがあるのでやるべきでないという人がいる。
確かに定年後になって始めてもほとんど失敗する。若い頃から株の習練の時間が十分あったのに遅すぎる(これは株に限った事ではないが) 一方ネット取引の時代に株式投資をしない人は信じられないと言う人もいる。
株式投資は年寄りのボケ防止に最適、年寄りの生き甲斐でもあり毎日の張り合いでもある。
人生リスクがあるから緊張感も張り合いもでる。リスクのない人生では惚ける。

































日本茅葺紀行 NO,410 熊野町小屋も茅

2017年12月04日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 広島県熊野町

小屋も母屋も茅葺の民家
東北などは曲り屋で母屋に小屋がついているので写真のような民家は見かけない。
曲り屋圏以外では母屋に茅葺の小屋がついているのは見かける。

下から撮りたかったが庭に車を置いてあり上から撮影する。
撮影させてもらって車を移動してくれとは言えない。

この家はまだ残っていると思う。平成も来年で30年この時代まで茅葺が残ってくれて有り難い。茅葺民家は自分としては文化財と思い撮らせてもらっている。

春である梅が咲いている。梅も大きく成長しただろうか
梅の実を採るために植えたものだろう。どれくらいの梅の実が収穫できるようになったか話を聞きたいものだ。
畑の野菜は食料の乏しい時期だけにムクドリなどに食い荒らされる。