武漢発のコロナウイルスが全世界に猛威を奮っている。
武漢は人の交流の規制で、コロナは大分落ち着いてきているようだ。
ふと、どうでもいい事を思い出した。
中学校の社会科の地理で、武漢三鎮の言葉がテストによく出ていた。
武漢三鎮は武昌、漢口、漢陽の三都市の総称だそうだ。
鎮は軍事都市やインフラの整った都市を指すとある。
造船などの重工業が盛んと習った。
武漢は歴史的にも戦乱の舞台にもなった。
日中戦争で蒋介石を追い詰めたのも武漢三鎮と軍部では言われていた。
鎮はおさまる、しずまるの意味もある。早くコロナも鎮静化してほしいものだ。