懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

猫はコタツで

2022年03月02日 | 日記
晩秋にボンネットに入っていた猫を飼っている。
ボンネットに入っていたので名前はボン
8年もなるが私にはまったく懐かない。
今まで女と猫に好かれた事がない。
家内だけに懐くので宝物のように大事にする。

野良猫と言え猫を飼うには金が掛かる。
譲渡会でも契約書に必要事項を書き何万か経費を払う。
高齢者には譲渡してくれない。

自分で拾ってきても血液検査や去勢手術に餌代、猫の砂代はいる。
昔は猫まんまか人間の食べ残ししかあたえられなかった。
うどんの日は猫もうどんを食べていた。

家内は冬場は寒いので電気ホームコタツの温度設定を最低にしてやっている。
猫は結構寒さに強く寒ければ毛布にでも潜り込む。
設定温度が低く冬場でも電気代は変わらない.27000円台

介護施設に来ている86歳の男性はいつも楽しそうに猫を話す。高齢者はペットがいるなと思る。猫で癒されるし猫のため長生きしようと思う。夫婦が亡くなれば娘家族で飼う約束にしている。
この男性の猫はキャットタワーに登りエアコン暖房をつけろと催促する。
キャットタワーがエアコンの吹き出し口にある。一か月の電気代が5万4千円も掛かったそうだ。うちの倍電気代が掛かっている。猫は座椅子のホットカーペットかホームコタツ弱で十分。