梅と馬酔木が咲いた。写真は山の道路脇に咲くのを撮影。
梅はもう散ったが馬酔木は1ケ月以上咲いている。
花はスズランのような白い花、園芸品種にはピンクの花もある。
毒があるので動物は食べない。レンゲツジと同様減る事はない。
霧ヶ峰は牧草地だが毒のあるレンゲツツジは残り6月の花のシーズンは観光客がやってくる。7月半ばニッコウキスゲのシーズンだが鹿の食害が酷く柵で囲んでいる。
馬酔木は200メートル以上の山に自生している。
山採りして小品盆栽にする人もいる。地植えも花が咲くのに20年も掛かる。
山で花も咲かないのに馬酔木と判別するのは木の高さ葉の形状や艶、葉の撚れ具合、あとは幹肌
椿と山茶花はよく似ているが違いもある。葉にギザギザのあるのが山茶花、花の咲く時期が違う11月頃が山茶花、椿は基本的に春、花がパラパラ散るのが山茶花,ツボ状の花でポトと首から落ちるのが椿、
ハイキングや公園で何の木か判別するのに葉は落葉か常緑か広葉か針葉か、葉は照り葉か艶ナシか 紅葉するか 葉にギザギザがあるか棘はあるか
木は高木か低木か 幹肌の特徴を覚えていると興味が湧いてくる。