懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,305 新潟県糸魚川市

2016年08月01日 | 日本茅葺紀行
糸魚川市は平野がすくない。川沿にできた平野と河口付近の洪積平野が人々の暮らしの場である。
全国で唯一ヒスイの採れる場所として縄文時代から全国に運ばれたといわれている。
勾玉の材料とて運ばれたそうだが信じがたい距離である。青森から九州まで地図もない時代にはこんだのであろうか
糸魚川の川沿いに茅葺民家を探しに分け入った。
富士-糸魚川構造線が走っている。急峻な岩山が迫る。
耕作地も少ないが以前から人はくらしていたのだろう。
美しく懐かしい日本の田舎の風景がのこっている。
防風林などの杉の緑も多い。落ち着いた風景だと思った。
冬場は雪も一メートルは積もるであろう。
今も茅葺は残っているのであろうか。人々は今も以前のように暮らしているのであろうか


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