懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

2016年 茅葺写真展 出会った人々 2

2017年03月04日 | 2016茅葺写真展
撮影場所 青森県旧稲垣村  津軽平野のど真ん中でどこまでも平野が続く

リタイア後は各地へカメラを持ち茅葺民家や見られぬ懐かしい風景と地元に暮らす人々を撮ろうと思っていた。

しかし、歩けなくなり運転も出来なくなりこれは大きなハンディだった。
写真撮りもやめようかと思ったが家内が東北でも九州でも連れて行ってくれるので細々と撮影は続けている。

歩けないと地元の人と茅葺民家は撮りにくくなった。
この写真は茅葺民家を撮影していたらたまたま通りかかり撮影させてもらった。
姉さんかぶりのままがいい。最近は年寄りでも姉さんかぶりはしなくなった。
歩けなくても話しかければ何とかなるので歩ける人に車まで来てもらえば撮れるのだ。
「歩けなくても口がある」である。先日亡くなった船村徹氏の風雪流れ旅の歌詞を思い浮かべる。

旅は「見る聞く発見する」である。
地元の人どれだけ話し面白い話を仕込むかである。
ブログのネタ探しには人との会話だなあ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿