懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,460 田舎の農家

2018年07月24日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 兵庫県旧吉川街

吉川町は神戸市北区に隣接して今なお茅葺き民家が残る地域だ。
猛暑の時も撮影に行った。
車で走るだけではなく山路 坂道も歩かないといけない。
シャツや上着がびっしょり濡れる。公園などがあれば頭から水をかぶり上半身を洗ったり拭いたりしないとたまらない。
岡山県の阿波村で民家のないところでは川があったので素っ裸で淵に身体を沈め20分はいったら冷え冷えになった。民家のあるところでは水も冷たくなしいし生活排水も入る。
山間部の撮影の楽しみだが次から素っ裸はやめ短パンを忘れず持っていくことにした。

茅葺き民家の家はほとんどが田や畑を持っている。
完全にサラリーマンになれば茅葺き民家は積水ハウスに替えるのであろう。
茅葺き民家は農家といってもいい。
敷地も最低でも100坪はある広い家は一反はある。
生垣に庭木のある風景は日本の農村の民家だ。
自分ではこんな民家は持てないので写真で民家コレクションで撮り集めている。




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