懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

昭和の遺物たち 木造駅舎 その1

2015年12月23日 | 昭和の遺物たち写真展
撮影場所 岡山県倉敷市玉島駅 現在は新倉敷駅
新幹線駅舎の工事が始まっている。
玉島も北側は畑であったが今は綺麗に整備されている。
駅舎だけではなく周辺の写真もほしかった。
駅前にはダルマポストと公衆電話ボックス、いずれも今は消えてない。
昭和の時代は車の数も少なく車で迎えにくる人もいない。駅前に車が停車していない。

昭和40年代は小さな市の駅は木造か木造モルタル造りであった。
私も蒸気機関車が岡山から消えたあとは岡山県内の木造駅舎を撮べきだっと後悔している。私鉄も含めて
駅舎や待合室、ホームの乗客と列車を全駅撮っていると写真展ができる写真が撮れたと思う。

岡山文庫に岡山の駅という本があるが全駅をとっていれば本にすることも可能であった。
しかし、私は車の免許さえ持っていなかった。
皮肉なもので駅の写真は鉄道を使っては時間がかかりすぎる。
駅舎の写真は3Cが必要である。
カメラ、カー、コンピューターであろうか
今のように撮り放題のデジタルカメラ、撮った写真を整理保存するパソコンがほしい。
撮影の移動は車がほしい。
今ならば駅舎の写真は可能だが味わいのある風景や列車がなくなった。
ひとの服装や格好にも懐かしさがなくなった。





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