懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,183  京都府美山町の民家

2014年12月26日 | 日本茅葺紀行
美山町は茅葺きの里で北地区には大勢の観光客が訪れるようになった。
観光客が来てくれれば土産も買ってくれ昼食も食べてくれるので地域は栄える。
ひいては茅葺き民家も維持され茅葺き職人も育成できる。
地方が再生するのは観光資源を発掘したり特産物を作り観光客を呼び込む事であろう。
観光客が来れば田舎の良さが失われるとかきれいごとは言っておられない。
なんとしも金を稼ぐ知恵を出さないと生き残れない。
政府の補助金をもらい何もしない生き方では何もうまれない。

道の駅など最初むは大した物も置いていなくていまに衰退すると思ったら各地でアイデアをだして楽しみなもの美味しいものが生まれて人気のある場所が多くなった。

美山町は私がスクラップブックに貼っている資料によると昭和49年にはき600軒の茅葺き民家が残ると書いてあった。今はどれくらい残るのであろうか70軒か80軒であろうか
しかし、住んでいる人は移住してきたひとや別荘代わり買った人が多いように思う。




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