懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 岡山県賀陽町の民家

2013年01月25日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県賀陽町(現在は吉備中央町)

賀陽町は吉備高原の中心にある標高が300メートルから400メートルの山の平坦地に集落が点在する。
典型的な日本の農村風景だが耕作地の面積も少なく農業所得では収入も限られているので都市部や工場地帯に働きに出ている人が多い。

そんな中に茅葺民家が点在していた。大きな茅葺民家は少なく零細な農家が多かった。
つつましやかに一生懸命生きたように思える。
人が歩きできた窪んだ道に時間の長さがうかがえる。
周りの風景もいい田あり山ありこんな田舎の風景に、なんの飾りもない茅葺民家、こんな風景に出合えてうれしい。
住む人でないと分からい厳しさにカメラを担いでやってきたよそ者がこんな事を書くのは申し訳ないが





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-01-25 21:41:24
 こんばんは。
 寒い日が続きますが、お体は大丈夫ですか。ブログの更新が順調なのでいらぬ心配ですね・・。
 雪の茅葺が多かったですが、車で行かれたんですか。スタッドレスタイヤを履いて・・。雪の道を運転すること自体きちがい沙汰と思っている東方には無理な探索ですね。列車の撮影も相当に入れ込まれたんですね。今となっては貴重な写真ばかりで、見るほうにはありがたい写真です。
 それにこんなところまで見られているんだな、余程愛情がないとできないことだと思います。その一端ですが「人が歩きできた窪んだ道に時間の長さがうかがえる」、こんな表現は普通は出来ません。
返信する
コメントありがとうございます。 (mihoshi55)
2013-01-26 14:13:33
結構なコメントを頂き励みになります。
雪道の撮影、スタッドレスタイヤなど持ちません。
雪の降らない地域に住む者には値段の高いスタッドレスはぜいたく品です。タイヤチェーンを巻いていきました。
チェーンの場合は雪がないと振動が酷く走れません。
陰に圧雪や氷結があり危険なので早めに巻くとノロノロ運転でスタッドレスの人に迷惑を掛けました。脱輪したことも雪が深く車の腹をすり動かなく事もありました。雪道はスピートを控えて走るので時間がかかるが慎重に運転しています。
今は雪のあるところへはいけません。
ブログ細かなところまでよく読んでいただき感謝です。
返信する

コメントを投稿