撮影場所 鳥取県智頭町奥新田
私は茅葺民家を探すりに中国山地の峠をすべて越え手前と越した先の市町村を回る事とした。
中国山地は兵庫県から山口県まで長い山地でむある。
峠越えには先人の苦労の道でもあった。しかし、道路整備のされた現在では峠越えはトンネルで一気に抜ける事が多くなった。
それに伴い周辺の市町村も昔の面影が残すところは少なくなった。
鳥取県智頭町は横に長く岡山県から何本も峠がある。岡山県に接している町村も平成の大合併以前では西粟倉村、勝田町、奈義町、勝北町、加茂町に接していた。
国道は53号線黒尾峠、373号線は志戸坂峠がある。県道は加茂町物見の物見峠、勝田町右手峠は狭い曲がりくねった昔ながらの道だ。
智頭町奥新田には勝田町木地山から右手峠を越えて入った。
奥新田の名の通り山奥まで新田開発がすすんだのであろうか
車一台通れるほどの狭い右手峠を越えたら、あたりの風景は開け四月というのにまだ雪が残っていた。
そこに立派な茅葺民家が建っていた。峠を越えた甲斐があった。
現在はこの茅葺民家はトタンを覆い民家に人の住む気配のない家が増えていた。
私は茅葺民家を探すりに中国山地の峠をすべて越え手前と越した先の市町村を回る事とした。
中国山地は兵庫県から山口県まで長い山地でむある。
峠越えには先人の苦労の道でもあった。しかし、道路整備のされた現在では峠越えはトンネルで一気に抜ける事が多くなった。
それに伴い周辺の市町村も昔の面影が残すところは少なくなった。
鳥取県智頭町は横に長く岡山県から何本も峠がある。岡山県に接している町村も平成の大合併以前では西粟倉村、勝田町、奈義町、勝北町、加茂町に接していた。
国道は53号線黒尾峠、373号線は志戸坂峠がある。県道は加茂町物見の物見峠、勝田町右手峠は狭い曲がりくねった昔ながらの道だ。
智頭町奥新田には勝田町木地山から右手峠を越えて入った。
奥新田の名の通り山奥まで新田開発がすすんだのであろうか
車一台通れるほどの狭い右手峠を越えたら、あたりの風景は開け四月というのにまだ雪が残っていた。
そこに立派な茅葺民家が建っていた。峠を越えた甲斐があった。
現在はこの茅葺民家はトタンを覆い民家に人の住む気配のない家が増えていた。
最近近場の茅葺き屋根を探してますが、そのまま残ってるところは殆ど荒廃がすすんでいます。
カラートタンを懸けた民家は相当量残っていますが・・・。
良く整備された茅葺き屋根の民家は家並の中に有って絵にはなり難ですしね。
でも記録だけはしておこうと思っています。
現在茅葺き屋根で残っていても次の吹き替えはしないと言う家が多いようです。
PS:古い写真はできれば撮影年を明示してもらえればと思うのですが・・・。
昭和の記録はネガに書いていないので調べるのに時間がかかります。平成に撮影したものはだいたいわかります。白黒写真は8年程前にやめました。現在はデジカメのカラー撮影だけです。