撮影場所 福岡県 日田英彦山線
蒸気機関車の記事を書いているが自分が結婚する前の出来事である。令和の時代になりもう数年で半世紀になろうとしている。忘れてしまった事も多いが写真が残っているので意外と記憶に残る。
写真はその点、人間の記憶の補填をしてくれる。それを理解して時代の記録をやった人は偉いと思う。
九州は黒い鉄の塊の蒸気機関車と驀進する機関車と煙の臭いが今も残る。
九州に行っても石炭の臭いが消えた駅や町も味気ないものだろう。
街並みも煤けて黒かった。
9600型の蒸気機関車が発車している。一日にこんな発車のシーンはあったと思うが1回か2回撮影すれば何度も撮影しない。毎日何十回と機関車の通過はあっても撮っていないものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます