懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 田舎の風景

2017年11月29日 | 蒸気機関車
撮影場所 播但線

C11型蒸気機関車がバック運転でのんびり走る田舎の風景を走る。

ワラを積んだ藁ぐろやもみ殻が見える。
姿を消した懐かしい田舎の風景だ。
バック運転なので横からの撮影が機関車が見えてよい。
バック運転を正面から見てもなんじゃこりゃの写真になる。

昭和の時代の客車に人は余り乗っていない。
ローカルな風景だ。

鉄道写真は機関車や電車の車両ばかりでなく人々の暮らしのなかにどう溶け込んでいたかと撮るべきだったと思う。
古い昔の民家や茅葺民家や石垣や段々畑、農業用水、田植えや稲架の農作業風景、鎮守の森などの暮らしの風景も探して撮って置くべきだった。


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3 コメント

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バック運転とは? (越後美人)
2017-11-29 21:16:03
はじめバック運転がなんのことか分かりませんでしたが、
写真を良く見たら分かりました。
これなら正面から撮ってもさっぱりですね(笑)

雪の残った田んぼの中を走る蒸気機関車の図は、
とても懐かしい光景です。
白黒画面が益々懐かしさを際立てていますね。
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バック運転 (mihoshi55)
2017-12-01 13:28:35
蒸気機関車は方向を変えるターンテープがないとバック運転で片道を走らざるをえないのです。バック運転は姿勢的にやりにくいので速度制限があります。
電車や気動車は運転席を前部と後部に二つをもっていますのてで方向転換の必要がありません。
播但線にはよく足を運びました。
姫路の人は親爺ギャグで準備万端線(播但線)ていいませんか?
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聞いてみます (越後美人)
2017-12-01 15:38:03
生粋の播但線っ子に聞いてみます。
しばらくお待ち下さい(^_-)-☆
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