宗谷本線 名寄機関区ての蒸気機関車への給水風景
蒸気機関車はC55形、普通列車を牽引して旭川から稚内を走行する。
蒸気機関車は給水と給炭のため機関区に立ち寄る必要がある。
このため停車時間が20分以上はとってある。
機関区は80kmから100kmごとに設置されている。
給水の間にブレーキに付いた圧雪などを突き棒で除去する。
除雪も含め雪国の鉄路を維持するには大変金がかかる。
雪の降りしきる中、働く人々に敬服せざるを得ない。
自分も同じ環境に身をおき厳しさを体験することが人間には必要と思う。
もっと寄って撮らなかったのか、これでは厳しさが感じられないぞ。
今度は街道がテーマらしいですが、まだ詳しくは届いていません。巨木も候補に挙がったことがあるんですが、次回かもしれません。