老眼を掛けないと私の手仕事はお手上げになってしまいます。
見えにくいのでレンズを拭いていたら、レンズが外れてしまった。
困ったな!!
これ大分前に主人に作ってもらった眼鏡です(主人眼鏡屋だったのです)。
眼鏡屋さんに持って行って、入れてもらはないとだめかな?
元気でいればすぐに入れてもらえたのにと思いました。
でも主人がやっていたことを思い出して(門前の小僧ではないけれど)フレームのねじを外しレンズをフレームに合わせてはめ込み、ねじを締める。(ねじが無くなっていなかったので良かったです。)
主人、こんな時によくいらなくなったフレームから、ねじを外してとっておいたのを思い出しました。
お客さんがレンズが外れたと言って持ってきたときなど合うねじを探すのに苦労していましたから。
なかなか入らなかったけれど何回もやっているうちに、はめ込むことができました。
直ってよかったホッとしました。
息子たちもよく言っていたっけ。
眼鏡って高いんだねと。
主人が眼鏡屋をやっていたころはいろいろと注文を付ける息子たちのメガネは皆主人が作っていましたから。
作らなくなってからは眼鏡屋さんを頼らなければなりません。
こんなことで主人のいない寂しさを感じました。