◆ゼニアオイ 花言葉:恩恵・母の愛・温和
夕方、次女と同い年になる夫側の甥っ子が泊まりに来た。
お昼京都は伏見の古い酒蔵会社へ面接に来たのだ。 そこは大学時代の友人の実家だそうである。
素直にすくすくと育ったと言う点においては、すれた都会の青年の感じからは程遠いのでいいかも。
そこは年配の人ばかりの会社のようで、甥っ子は結構可愛がられるのではないかな。
まぁ、採用になればの話ではあるが。
京都の大学時代も良く尋ねてくれて、毎年夏には我が家から近い場所で、世界のロックフェスがあり
友人七人で泊まりに来て楽しい思いをしたこともあった。
広島弁まるだしの屈託のない若者達だが礼儀はきちんとわきまえていて、とても気持ちがいい、
広島弁で話すのだけれど、そこには先輩後輩関係があって敬語がちゃんと行き交っているから面白い。
実に爽やかなのである。 甥っ子の人徳であろうか、良い友人に恵まれて幸せだ。
五月に今まで勤めた会社を辞めるようだ。 現在の若者の仕事事情も厳しい。
焦らずに将来がかかっているのだから、じっくり考えて・・とは思うが、親の思いを考えると、
どうぞや受かって、少しでも早く落ち着いて安心させてあげて欲しいのである。
熱は完璧に下がったが、倦怠感はいなめない。 まぁ気力、気力。