日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 母の言葉から *

2011年01月29日 | 雑感

兄嫁さんに、2月夫の実家へ行くので、翌日の午後少しの時間そちらへ寄せていただこうと思います」電話をしました。
昨日次男である甥っ子の4ヶ月の子供がRSウィルスで入院したようです。 元旦に入院したゆいちゃんと同じ。
子供の小さい間は何があるか分かりません。 我が家のようには近くはないですが、お嫁さんからの電話で
兄夫婦が車で走ったそうです、お嫁さんは付き添いなので上の子をあずかることになったそうですが、
頼られる、助け合える・・本当に兄夫婦にしても嬉しい事だと思います。 

兄嫁さんは我が家のことを「大阪さん」と言います。 「大阪さんのようになりたい」何年か前そう言われましたが
今まさに、休日や祝い事など皆が寄ったり出かけたり、子供や孫たちに囲まれ幸せに包まれています。

母がいつも言います、「してやれると言う事は親にとって幸せな事よ」 
私たちも、何がと言う訳ではありませんが子供たちが近くにいてくれているのでそんな幸せをいつも感じます。

電話に出た母が「毎日小さなことへの感謝を忘れなさんなよ」
子供の頃から(耳にたこが出来るくらい)日々の行動の中で「有難い」を口にし感謝の生活を送っていた母です。
母が言ってくれるさまざまな言葉がありますが、ベストはやはり「感謝」 
これはつまり親としての生きざまと、子や孫が見て学ぶ後ろ姿なのでしょう。
親を励ますのは子供なのでしょうが、まだまだ87歳の母から励まして諭されている私。 

そんな母の後ろ姿を見ながらいるのに、私は子供たちにどんな言葉を残せていることでしょうか。  あ~ぁ、まだまだです。