日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 初体験、内視鏡検査 *

2011年01月31日 | 健康



朝7時から薬の入った2リットルの水を10分おきに飲みます、コップ1杯を10分かけて飲むのです、
腸の中の掃除の為に。 これだけにかかりっきりではないので、孫の守りしながら家の用事しながら・・、
その様子を記入して行きます。 孫に関わりながらややもするとあっと言う間に10分が過ぎます。
たいてい何でもしゃべるかんた、「ばぁば、また?」 トイレには良くついて来るのですが、しまいには無関心に。

次女が昼まででパートから帰って来てくれました。 恵まれています、病院が近い、自転車で15分ほど。
20分前にはと言われていましたが、早く行き過ぎて結局順番が回って来るまでには1時間半待ちました。 
検査着にバスロープを羽織り持参していた本を読んで、置いてある本は癌とか・・持って行って良かった~。
お隣にも初めてのような年上男性が心配そうでしたが、話しかけようかどうしようかと思いながら
声をかけずに終わりました。  口下手だし、人見知り人間はいけませんね~。

バックのあいた紙パンツ・・外寝台で横向きでカメラをぐにゅぐにゅ・・モニターに映し出されているはずです。
「また正面でお見せしますからね」 スタッフを含め3人の比較的若い技師さんたち、まな板の上の鯉ならぬトド。
でもまぁとってもやさしくて丁寧でほんと気分いいです。 その分、気持ちをリラックスさせてもらえます。 
まぁ、こんな大腸のトンネルなんて普通見ることは無いので陽性で見られて良かったかも、返って安心です。

いつもの病院で陽性って言われた時、涙がでてしまい「そんなに泣かれても、でもそんなに受けてもらえて嬉しいですが」
陽性と出ても実際再検査を受ける人は6割くらいだそうなのです、自覚症状があってからでは遅いのに。
大腸は淡いベージュ、あるいはピンクのきれいなトンネルでした。 思っていたより苦痛もなくほっとしました。

結果は、3ミリのポリープ2個(見えましたけど)良性、採るかどうするか、また9日に詳しい結果を聞きに行きます。
カルテを待っているときに「あら?Mちゃん?」「やっぱりみくさんやね!」 高校時代の同級生に会いました!
西区に住んでいるのは知っていましたが、まさか。 「資格持っていたからね」思わぬ出会いです。
もし何かあっても(同級生がいてくれる)本当に心強く思いました。 

孫たちと公園で遊んでいた次女から心配して電話、待ち合わせて夕食の買い物に。
こんなとき、家族の顔を見るとほっとします。 展君も心配して次女にメールしていたようです。 夫からは何にも!
とにかくほっと・・第一関門突破です。 ドキドキの初体験でしたが、医学の進歩文明の利器には本当に感謝です。