朝から庭の小さな砂利とかで無心に遊ぶ。 大阪では、公園にしか土はない、アスファルトだけなので家の前では
このように遊ぶことが出来ないのである。
兄夫婦、甥っ子家族と一緒にお墓参り。
なつめやかんたの保育園はお寺関係なので、ののさま(仏さま)にはいつも手を合わせているようで、実家に来ても
お仏壇に手を合わせ、何やら拝んでいる。 良い習慣は有難い。
お寺が経営している幼稚園にひろとやなつめと同じ頃私は通っていた。
教室は別室だが、発表会や毎日のお昼寝は本堂だった。
境内には小さなお堂があって、「悪い子はここへ入れますよ」そんな脅かし、入ったことはない。
その幼稚園に孫たちと来るなんて、なんか不思議、。
兄夫婦は帰宅、甥っ子たちと多々羅大橋を横目にサンセットビーチへ。
青空で今日は恰好のお天気である。
駐車場無料。
桟敷を予約しておいた2500円、帰るときに500円バックで正味2000円、陰だし安心しておれるのでおススメ。
まだ12日そんなに多いと言う訳でもない人。
さぁ、海は広いな大きいな~なつめかんたは初海
青い海と空、白い雲・・ロケーションには最高
お昼はお店の焼きそば、お好み焼き、おにぎり・・こんなのが美味しいんだよね。
甥っ子次男親子、2才2ヶ月のこーちゃんと10ヶ月のめいちゃん。
私はめいちゃんの子守するから、こんな時はこーちゃんパパママを独り占めしてよね。
いいなぁ・・私も海に入りた~い! いえ、世間に目の毒なので今回は子守に専念、するねん。
存分に遊んだ孫たち。 ひろとは少し泳げるし、なつめはまだまだだけど慣れる所から、かんたも楽しんだし、
ゆいちゃんは海を怖がらず手を離せと言うし、姪っ子の所のちっちも慣れたね。
そんな子供たちを嬉しそうに眺める若い親たちの顔を見ると私は嬉しい。
今回は法事と言う事で帰省したが、夫の実家の兄嫁さんの事を思うとこんなに楽しんでいいのかともちらっと思ってしまう。
「ばぁば、ゆいのみじゅぎしぇくしー?」 1才の夏、保存版。
「うみってたのしいね。 ゆいはじゅうにがつうまれやねんけど、なちゅがしゅきになったよ」
滞在時間 3時間半 引き上げる
海でいっぱい遊んだのでお昼寝をするかと思いきや、元気だ~。
夜はまた賑やかな夕食、仕事だった長男一家3人が増え、大人11人、子供7人。
母88歳、孫12人、ひ孫8人、ひ孫は今年中に2人増える。 賑やかさは家の繁栄、長生きはするものである。
長男のお嫁さんは大変だ、沢山のお布団干して、シーツかけて帰るとまた干して、食事の用意も半端じゃないもの。
食後は恒例の花火。 兄嫁さんがいつも孫たちを喜ばそうと用意してくれている。
大阪では公園はもちろん禁止、家の前でも煙など近所迷惑になるし、中々出来ない花火。 みんな順番に・・。
あれ駄目これ駄目・・でない、田舎の暮らし、孫たちはいつまでこうやって訪ねられるだろうか。
世間では「親が生きてるうちやで、元気な間に帰ってあげなさいよ」と良く言われるが・・
兄嫁さんは以前から、「万が一お母さんがいなくなっても、お墓参りしてすっと帰ると言うようなことはしないでね」
そう言ってくれている。 いつも心から歓待してくれるもてなし方を見たら、世間の言葉は実家にはいらない気がする。
「母が広島一の幸せ者」と口癖で言う所以は、ここにあるだろう。