日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* あ~そぼ・・! *

2006年05月24日 | 風景・お出かけ

月曜日お医者さまに行った時、注射して頂きながら先生に言った。
「夜私、ごろごろ動いてばかりいるんだそうです、主人が大分身体が悪いんじゃないかと・・」
「朝起きて、寝不足って思うくらいしんどい?」 「い・・え、それほどでも・・」
「歩きなさい。 写真やっているんだったらカメラ持って、毎日歩きなさい、それでも寝れないなら、
薬だしてあげるけど。 あちこち辻なんか歩いていたらええ写真撮れるで」

ではではと言う事で、それではこれから毎日中央体育館まで歩くことにした。
家族にも(隣の奥さまにも)カメラ持参歩きを宣言した。 三日坊主か分からないけれど
昨日は雨と言う事で、雨にも関わらずせめて運動と言う事で、四階まで家を拭きまくった。

雨上がり、昼前次女とその場所へ出かけたが大阪プール横の公園を一周して、次女は帰った。
中央体育館は世界でも珍しく、多目的施設は地下に、上は、グリーンヒルズと化して丘状になっていて、
木々が植えられていて、らせん状の歩道が頂上まで続いている。
その為ウォーキングやジョギングの格好の場所としても利用されているのだ。

頂上からの眺めは心地よく、お茶を飲みながら芝生に腰をかけていると木立から鳥のさえずり、
雨上がりでいっそう濃い木々、野草も楽しめる。 あ・・・いい気持ち!

家を出てから帰宅まで二時間近くかかった。 あー足が・・。 運動にはなったけれど疲れた~! 
ちょっと距離と時間を考えないと・・。 続くかな~。 いえ続けないと・・。


* SOS!(23日) *

2006年05月24日 | 雑感

参った! 一日電話が通じなくなっていた。
前に電話局へ問い合わせた時、もう定年を過ぎたくらいのおじさんが来て下さった。
パソコンと一緒でフリーズ状態になることがあるので・・と、一端電源や全てを抜いて新に接続。
それを思い出し荒治療、接続しなおしたら通じた。 

あらら、今度はパソコンのインターネットに接続出来な~い!
夕食後、何でも屋の展君に見てもらう。 あちこち開いて対処したが繋がらない、万事休す!
最後の手段、十時も過ぎていたが長女に電話で尋ねるが、行ったほうが早いと車で来てくれる。
沢山の線の接続は間違っていなかったがこう言う場合、一度全て電源を切って入れ直すんだそうだ。
なんのことは無い簡単至極。 しかし何かにつけ、どんな時も頼りになるのは長女、サンキュー!

ネットが繋がらないと言うのは、外出したとき携帯を忘れるのと同じ位? ちょっと寂しい。
ましてやネットが出来ないなんて、私には酸欠状態の如し・・と言っても過言ではない?!
夜中ブログの返事を書こうとしたら、「何しとん、病人は早く寝なさ~い」と夫に言われ「は~い」

そうそう、日曜船長が釣ってきて頂いた鯖で六本鯖寿司にした。 ちょうど食べ頃今夜の一品。


* いつかは・・ (二十日、土曜日) *

2006年05月22日 | 雑感

四月から二年間、二十七軒ほどの一戸建てが立ち並ぶ地域の班長を仰せつかった。
共同募金集めが初めての仕事で、ひとつ筋を違えるとお顔も知らない方との関わりを終えたばかり。
向かいの筋のあるお宅のご主人のお母さまが亡くなられたことを、近所の若夫婦が伝えてくれた。 
最近例がなく、こう言う場合は如何なものかと町会長さんに尋ね、急きょ香典を集めさせて頂くことに。
班のみの行事もなく結構プライバシーには深く触れないような感のある我が地域だけに大変である。
しかし事が事だけにほとんどの方は気持ち良く協力いただけてほっと胸をなでおろす。
行ける方々八名で通夜に参列。 73歳であられた様子今の時代まだまだお若いのに・・。 
通夜の折、香典は受け取られない趣旨であられ、汗する思いで集めたのに又返しにまわらないと。

夫の方にも私にも、田舎には互いに八十を過ぎた母がいる。 
多少の医者通いはあるものの、双方の兄夫婦が大切に見て下さっているお陰さまで、元気である。
しかしながら年が行くほどに、思いもかけない時間の電話の音には、ひやりとする時がある。
「嫁さんには特に世話をかけないように、せめてもの子孝行」と、特に健康には気をつけている母。
いつまでも元気でいて欲しいと思うのはやまやまなれど、いつか・・いつかは悲しい思いをする
そのときがくるであろうことを思うとき、日々、義姉たちには特に母のお世話をして頂き心からの
感謝の思いを馳せなければいけない自分である事を改めて思う。

挨拶しか交わすことの無かった方々とも、お金を集めさせていただいたりする事がらの中で、教えられ
学ぶことも多々。 お世話させて頂きながら、お世話して頂いていた方たちのご苦労も感じなければ。 

お医者様の帰り(最近こんなのばかり)見かけたまるで桔梗のような花。
天国へ召されし方を偲びつつ、見送る思いを表すかのようなそんな花の色に思えた。


* 焦り・・? いいえ! *

2006年05月19日 | 雑感

◆シラー・ベルビアナ 和名:オオツルボ  花言葉:恋の呼びかけ・寂しい・哀れ

お医者さまの帰り、ある駐車場のそばに咲いていた花、きれい!と思わずシャッターを押す。
なんて名前の花なのかな・・って思いながら画像をストックしておいた。
久しぶりに訪ねた『デジカメ練習日記』のarazaranさんがいいタイミングで載せておられた。
なんだか嬉しかったのでアップ。 寂しさと華やかさを持ち合わせたような夢のある素敵な花。

身体が鉛のように重たい。 肝機能に異常な数値、点滴。 内臓疾患の治療なんて始めて。
病は気から・・? だから・・? どうなのよ・・。
しんどいからって朝から横になるなんて・・、とためらいながら、自分を少し責めている私。
・・と、ここまで書いていて草稿中にしていたけれど、元気をもらいに「つぶやき」の未歩さんを尋ねた。

>心がどんどん勝手に悪いように考えていっているんですね。
>免疫力は笑ったり、楽しんでいるとどんどん上がるんです。 
>これは医学的にも証明済み。
>心を空っぽにし、休ませましょう。
>大丈夫です。
>ご家族の「愛」に勝る良薬はないんですよ。 

未歩さんのコメントに肩の力が抜けた、気持ちが軽くなった。

>心理状態がいいとリハビリにも好影響、逆に検査で数値があがっていることを告げられたら、
リハビリは散々な結果とおっしゃられる。 理解できているはずなのに、見えていなかった私。
>アタマで思ったことが、すぐにココロに直結します

ご自分の体験から生まれた実感が言葉に。  そうよ、そうなのよ。 もう自分は大丈夫。 
新緑の季節ですもの、こころいっぱい、爽やかに生きなきゃ・・ね。
答えはついてくる、必ずそのあとに、きっと・・。


* 母の日は・・(14日) *

2006年05月18日 | 雑感

午前零時を過ぎた頃、我が家では恒例の母の日の祝いの宴が始まった。
息子が握ったお寿司を頂きながら、食後は愛ちゃんの作ったミルクレープのお菓子を頂く。
夫や長女、次女夫婦からは三段変速のママチャリのプレゼント。 
息子も法善寺へ勤め早十年、欠かさず握り寿司で祝ってくれる母の日。 
いつしか愛ちゃんが増え、今年より展君が増え、生後一ヶ月のひろ君が増えにぎやかさが増す。
みんなの思いがいっぱい、元気でいなくては・・。 それが私の使命であり一番の誓い。
人を思う気持ち、支えあう思いやりの気持ちこそが生活の潤滑油、大切な潤滑油なのである。

昼前に、次女夫婦は展君の家へお母さんへ感謝のプレゼントを持って出かける。
夕方は神戸のお母さんと呼ぶ一人暮らしのご婦人の所に、お惣菜を作りカーネーションとブラウス、
感謝をささやかな形に変えてお届け・・、次女夫婦も一緒に連れての訪問。
息子に子供が出来たことも写真を見ながら喜んで下さり、次女の結婚妊娠にもびっくり。
そう言えば四年前の桜の季節、展君を交え五人で「幸せの村」へお花見に行ったっけ。
届きにくいクーラーのフィルター等の掃除に展君も活躍、役に立てて嬉しいひと時であった。
(また来年も元気で迎えましょう・・母の日、見送られながら心に誓う今日の私)

こんな今の幸せもお互いの母あってこそ。 夫も私も五人兄弟、母の日は嫁同士が話し合って決める、
母への感謝の贈りもの。 それが出来ることが幸せ、母からの有難うの電話の声が弾んでいる。
母の子であり、子の母である・・感謝が溢れた一日。