日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ジャカランダの花情報2011終了、八幡屋公園 & スカイプ *

2011年07月09日 | 花や木

ジャカランダの締めくくりをしていない、どうなってるんやろ・・そんな思いもあって早朝八幡屋公園へ行った。

1日のジャカランダ。



8日のジャカランダ・・

あの気品ある淡い紫色の花はあとかたも無い。  紫の絨毯も何も、落ちた花びらさえ茶色に枯れていた。
今年は「ジャカランダ・八幡屋公園・大阪」とそんなカテゴリのアクセスが毎日多く、地域人として、お知らせしてあげたいし、
しなければとそんな気になり夫と何度も足を運び写真を撮った。 もう気にしなくていいのだ。
お陰さまで、私たちは初めてじっくりと楽しませてもらったと喜んでいる。 

子供たちの植えたゴーヤも大きくなっていた。 どうか、子供たちの心を踏みにじる事の無いように・・
暖かく収穫の喜びに至るまで、見守ってあげましょう。

よよ! 初めて、ネジバナ?なるものを発見、ちょっと群がって咲いていたが終わりかけ・・
斜面だし小さい花なのでしゃがみこむ事も出来ず、ピンともあわずに・・下の方はしぼんでいるが多分、ネジバナ。
人さまのブログで良く見かけた花、面白く可愛いので一度出合いたいと思っていたからなんか嬉しい。

ブロ友さんのネジバナ1      

午後3時頃だったろうか、屋上で洗濯物を入れて居た時眺めた西の空・・
虹・・いつだったか、お天気おじさんがなんとか・・と言っていたけれど忘れた。 何度か見た事が有る。

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これはデジブックの賞でいただいたパソコン。 

ウェブカメラ内蔵で、立ち上げた時小さい画面に見えるのは例のあの老眼鏡をかけた上目遣いの・・おばさん。
(何? この人?) しつこいくらいに毎回出没していた。 不気味。 なんと、老けたすっぴんの私の顔であった。
パソコンのふち、上の中央にカメラがある。 とても不快。
携帯のTV電話や顔を見ながら・・この手のしゃべりは苦手で、私は使うこと無いわとプログラムを削除していた。

七夕の夜は雨で、織姫彦星1年に1度の逢瀬が叶わなかったのだが、7日の夜それに近い事柄が湧きあがった。
香港の長女が次女に電話してきて、パソコンで映像を見ながらスカイプしようと言うことになった。
スカイプ無料でダウンロードしてそれは始まった。  携帯でも然り、画像を見ながら話すといっそう距離が短くなった。

セイ君が香港に滞在を始めたのが5月、以来写真では見ていてもリアルタイムで顔が見られるなんて、それに会話。
昨年7月の初めの香港旅行で会って以来だから、ちょうど1年ぶりなのである。
どうも画面を見ながら話すのは苦手で、夫や次女夫婦や孫たち・とそれぞれ香港の2人と画面のカメラに向かって
話をする事が出来た。 無料なので、携帯で通話時間を気遣うことなく、いくらでも話が出来る。

香港の9時(こちらの10時)には毎夜始まる光のショーがあるがマンションの部屋から見えるそれを見せてくれた。
部屋の中からだし距離があるので、鮮明と言う訳にはいかないが、雰囲気は分かり暑さの中で見たあのときの感動が、
甦って来る。 長女夫婦の顔は鮮明で画面いっぱいに見られる。 15分のショーが終わって、次女だけはまだ長女と話していた。
午後夫の甥っ子夫婦が来てIKEAへ買い物に行ったり、夕食を用意し一緒に食べたりでなんだかんだで少々疲れ、
延々と話している次女の後ろで寝てしまっていた。

七夕飾りの1枚に「セイ君が元気で仕事を終え 早く帰ってこられますように」と一枚に書いたら、帰って来た! 
まさかね、叶うんだわ、願いが・・夢だったのだけど。 
被災者の子供たちの夢も叶いますように・・。


* 梅雨明け *

2011年07月08日 | 雑感

平年より13日も早く、近畿地方も梅雨が明けたようだ。 とにかく暑い。 

我が家の屋上の菜園・・先日立派な4本の胡瓜を収穫。 ゴーヤも大きくなってきた。 

節電対策の一環、世間で大流行のグリーンカーテンも出来つつある、今年はなんだかいい具合になりそう、嬉しい。
夫の実家の兄嫁さんが、何年か前義母が一度病気になってからは仕事をやめて、野菜作りを始めた。
帰省の時はいつも、収穫した野菜自慢で始まった。 いわゆる収穫の喜びって言う。
そんな兄嫁さんの気持ちが分かるような気がする。
花は咲かせて眺める楽しみだが、それとはまた違って、野菜は収穫して食べられて完成である。
病気に注意しながら、肥料をやったり、摘芯や芽かきをしたり、今年はネットで調べながら育てている。
朝に夕に水をやりながら、愛おしむように花や小さな結実に願いをかける(大きくなぁれ大きくなぁれ・・)

ゴーヤが二つ三つと大きくなっている。 夫からは早、料理のリクエストあり。

ミニトマトも赤くなって、いくつか食べた。 赤い実、孫たちが採る楽しみにおいてある。

昨日は二十四節気の小暑、本格的な暑さがやってくると言う。
昨日とは打って変わって、晴天の夏空。  今夜ならば星への願い織姫と彦星も、天の川の橋を渡れたであろうに。

今日は次女の仕事が休みだったので、お昼間ゆいちゃんの子守を頼んで、皮膚科へ、夕方は内科、最後は外科・・
3軒はしごで疲れた~。 がんばって暑さ乗り切らなければ! 


* 星に願いを・・ *

2011年07月07日 | イベント

ニュースで被災地の小学生や園児たちの七夕飾りが映し出された。

「がれきが早くなくなりますように」 「お母さんと妹がみつかりますように」 「早くまえの生活にもどれますように」
「じえいたい員になりたいです」 「おいしいお魚がまた食べれますように」 
震災がなければ書けなかった、それぞれの子供の願いの数々に胸が詰まった。

国会は何をやっているのだろう、復興副大臣の辞任に至る経緯も腹立たしいが国会中継の質疑っていつも思うが、
なんであんなに皆偉そうな口調で攻めまくり、しゃべるんだろう。 
なんで毎日毎日あそこまで言われ続けているのに、居座っておれるのだろう、そんなに自分の花道が大事なんだろうか。
病気を理由に(でもないのに)さっさと旗をあげた方もいるのに。 疲れ切った顔を見ていると身体を心配するけど。 
どんなに楽になるだろうにと心配してあげるのに、ある意味すごい根性の持ち主! 弱いと思っていたのに驚いている。

愛ちゃんの仕事が忙しかったので、ゆいちゃんは夫が帰宅して送って行った。 朝8時に迎えに行き、一日を過ごした。
今が一番可愛いとき、19日から鹿児島へ帰省するが、年に1、2度 まるで七夕のような(私もそうだったのだけど)
どんなに喜ばれるだろうかと愛ちゃんのご両親の顔が浮かぶ。



全国的に雨である。 大阪でも大川で5万個のLEDのを天の川と称して流すイベントがあった。
雨でなければみんなで行こうと思っていたのにね。 
七夕はおそうめん? 我が家は手抜きで生協さんの「白玉ぜんざい」をいただいた。

震災による死者行方不明者が、先月14日の時点で2万3355名とあった。
見上げる空降り続ける雨だけれど、私には星になった数多くの方たちが今夜天の川になってくれているような、
あまりに多い犠牲者の方たちの御霊が繋がって、こどもたちの願いを必ずや聞き届けてくれる、そんな気がしている。


* 宵七夕?  *

2011年07月06日 | 行事

2人暮らしだった4年間ほどは、2人で七夕飾りをした。 

子供たちへの願いを夫と2人でせっせと書いた。  何度か娘たちは帰って来て一緒にしたかな。
七夕飾りは、長女が生まれてからもう30年以上も続いている我が家の欠かせない行事になっている。

次女夫婦と同居してからは、長女夫婦や長男夫婦も含め短冊を渡したりして大人8名全員のを飾った年もある。 
今更、やめるのも何かしら縁起が悪い様な気がしているが、いくつになるまで飾るんだろうとふと思う時がある。
間もなく夫と2人になるだろうが、子供たちの家族を思いながら生きている限りずっと続くのであろうか。
私は杖をつきながら、笹を買いに行くのかなぁ。 「(ふがふが・・)じいさんや、ほれ短冊お書きなせえ」

昨年から保育園に行くなつめが持って帰る笹に飾るようになり、可愛い飾りが増え、今年はかんたの
飾りも増えて賑やかになった。  孫たちの成長もいじらしく感じる。 夫や展君、みんなして願いを書いた。
夫は1枚、なんと言う・・しかし毎年書く 「(ゴルフ)80台になりますように」 18日がゴルフになった。
そのリーダーからFAXで「80~90台でお願いします」 笑わせる、プレッシャー。
今一番の願い事は、「東北地方が1日も早く復興しますように」であろう。 

亡くなられた方の名簿が県別にPDFファイルに書いてある。 岩手・・・97ページ 宮城・・213ページ
福島・・38ページ 3県以外のもあった。 それだけでも胸が詰まる。
80代・・6、70代 4、50代・・30代 10代・・20代 ひとけた代・・10ヶ月 
それぞれの生きられるはずのこれからの人生を思うと、涙がとまらなかった。

復興担当大臣の辞任劇、いかに力量があろうともあの上から目線の偉そうな態度、言動、一体何さまなの?
被災者の心に添う・・とんでもない。 一度放った言葉は、被災者ばかりでなく人々の心からは消えない。
良くこう言った方たちの、会見の時必ず出る言葉「もし・・の方たちの心を傷つけたとしたらお詫びしたい」
・・だとしたら・・なんとあいまいな。 その言葉には、お詫びする等そんな気持ちが、さらさらないことが伺える。


* 地震 *

2011年07月05日 | 雑感

夫が夕食をしていた。 早い時間なのでみんなが台所にいた。
19時18分頃・・ 揺れが始まった。
目の前のブラインドや停止状態の鳩時計の振り子が左右にまるで時を刻んでいるように動く。
「きゃー・・揺れてる・・怖い!」 とっさにガスを止めていた。
なつめが怖いと泣きだした。

和歌山震度5強・・香港の長女に”セイ君の実家へ電話してみなさい”と電話するつもりが留守電になっていて
メッセージを入れた。 和歌山へ電話するが、ずっと話し中で繋がらない。 みんな心配してかけているのだろう。 
何度かかけても「混み合っていて繋がりにくく・・」とコール。
しばらくして長女から電話があった。 和歌山の実家から大丈夫だったと電話があったらしい。
ご両親にも何もなさそうでほっと安心。  お付き合いが増えるほどに、気になる都道府県。

東北地方大震災から4ヶ月足らず、いまだ被災地の生々しい様子を見ると太刀打ちできない自然の怖さを感じてしまう。
大阪府の地震構想で知事と市長がまた熱いバトル・・みたいな・・。