日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 早いけれど ホワイトデー *

2012年02月24日 | イベント

時々パソコンをやっていて、文字変換しつつ意味を調べる時、子供が使っていた国語辞書を使っている。
これがまた文字が小さい。 ルーペで見ても、読み辛い。 電子辞書ならいいだろうなぁとかねがね思っていた。

「ホワイトデー、電子辞書がいいなぁ」 「ええで」 ホワイトデーまで待てなくて、頂くのなら早い方がとせかした。
買ってもらった。 かな入力は文字はキーの数が多く、キーが小さくなる、指太いので不便・
ローマ字入力だとパソコンと同じだから入力しやすい。 
検索結果の表示画面の文字サイズも変えられるし、大変に使い勝手がいい。

夫にお礼を言いつつ、「すごいわ、画期的!」と言いながら、夫にも使い方を教えてあげた。
夫も早速使っていた。 
国語辞典、漢和、和英、英和、カナ引きPC用語、故事ことわざ、手紙文例、スピーチ文例集、冠婚葬祭入門、
わがまま歩き旅行会話5か国語、全国方言一覧、医者いらずの食べ物辞典、サプリメント小辞典etc
そんなに使う事はないが、見て見るのも又楽し、と言う事だろう。

夜、9時長女が香港から関空へ到着。 夫と次女母子5人で迎えに行く。
時間も遅いのでみんなが我が家に泊まった。 孫は泊まっても、娘が止まる事はまぁない。
夫もなんか嬉しそうだ。 
お嫁に行った娘だけど、それに実家と言っても近所みたいなので、しょっちゅう会っているが、香港から帰って来る
となると、若い頃母が大阪から帰る私を心待ちしてくれていたように、私も何かしら嬉しい。

 今日のお弁当:椎茸のポン酢和え、大根の皮のきんぴら、野菜の卵混ぜ、八朔


* 雨 *

2012年02月23日 | 雑感

雨でも気温は10度越え。 狭窄症克服日誌を忘れずつけているが、今月に入って10度を越えたのは
21日火曜の10度、22日10度、今日は11度、3日続きである。
「このまま温かかったらいいのにね」 ご近所さんに会っては、そんな挨拶が交わされる。

昨日の何度もの自転車乗せがあかんかったのか、雨のせいか腰が重く右足がしびれている。
夫も会社で重い繊維商品を何度も扱うと、その日あくる日腰が重く痛くこたえると言う。
が、私の場合先月の激痛としびれで歩行困難で、寝返り打てず眠れなかった時を思うと、今は天国かも知れない。 
雨の時はやはり違うのだろうか、膝がやけに痛い。 X線撮影で、膝下に余分な骨が出来ていてあたるらしい。
あまり痛かったら手術しますとか言われている。 したくない。 だから膝のトレーニングを欠かさない。

薬を飲むのを忘れる。 朝昼晩入れるのを利用しているにもかかわらず。 笑ってしまう、なんのこっちゃない。


ゆいちゃんにご飯食べさせてお昼寝させて私、と思うといっつも忘れる。 それだけ良くなってきているのだ。 
よほど痛ければ、飲むだろう。 いや、本当は薬は出来るだけ飲みたくないのだ。
夫婦で欠かさないのは、骨盤の温め(カイロ貼り)と、膝曲げ運動。 私はこれに加え、膝の筋肉をつける為
2キロの重りを足にはさんで15分を2セットやっている。 これらがきっといい成果なのだろうと思う。



”継続は力なり” 私は飽き症なので危ないが、淡々と出来る真面目な夫の力を借りながらとにかく今年は夫婦で、
この事に終始しようと思っている。

  今日のお弁当:焼きめんたいこ、スジ肉とこんにゃくの煮物、目玉焼き、くぎ煮


* ご機嫌さんのおでかけ *

2012年02月22日 | 子供

 

お天気が良いので、(よし、私の用事をすませよう) ゆいちゃんを自転車に乗せておでかけ。

お隣の病院で、注射とお薬をもらう。  私のそばでじっと待っている。 先生にはいつも玄関先で会ったりして
知っているので、ちょこんと頭を下げた。 
スーパーでお買いもの、「お店のものに触ったらあかんのよ」 最初にひなあられ、ひなちょこを買ったら、納得したのか、
お菓子のそばを通っても、何にも言わない。 
郵便局で、年賀状の当選切手シート交換、書き損じを葉書に交換。 おとなしく待っている。
時計やさんでベルト交換、「お店のものに(特に)触ったらあかんのよ」 「椅子にどうぞ」のお店の方にちょこんと
おじぎをして椅子に座って、じっと待っていた。
お肉やさんで、牛丼用1k、スジ肉1k買う。 挨拶だけしてじっと待っている。

今日は何処へ行っても「賢いね~」と言われ、嬉しそうにご機嫌さんのゆいちゃん?  私も、ほっとしてご機嫌さん。
駄々をこねられて汗をかく時もある、じっとしていなくて大変な時も。 2歳、それの仕方ないと言えばそう。
とにかく怪我をさせないように、自転車の乗り降りにも気遣い、温かさと緊張で汗ばんだ~。 

 今日のお弁当:おかずが多い、痩せへん・・と言うから、品数を少なくしよう・・と、
   さばのみそ煮、レンコンのミンチはさみ、野菜炒めポン酢、八朔、ご飯の上には学生時代
   やっていたと言う天ぷらのせておしょうゆをかけてのリクエスト。 ふわっと揚げ天がなるはず。


* before・・after *

2012年02月21日 | 雑感

なつめがいるので、女の子はやはり同じように遊んで育って行くんだね。
色々と遊びが変化するから面白い。 「すいちゃん、おちっこでた~」
ゆいちゃんのおしっこトレーニングも始めないといけない。なぁ。 自分への予行演習

かと思うと・・最近 毎日・・中のものほりだして・・
before


自分が入る
after


そして 出られなくなる・・
ばぁば~ たしゅけて~! 


今日のお弁当は頭痛ひどくてパス・・近くの王将のワンコイン定食(カロリー高そう・・)やったと。

「ひとっつも痩せへん、おかず減らしてくれい」 「いいですよ~」 ご飯の量減らしてるけどね。
私より遅くまで起きている時など、こそこそラーメン食べたり、うろうろその辺にあるもの食べたり・・
夕食はおなかいっぱい食べるし。 
野菜、蛋白質。炭水化物の順に食べるのよって言っているのに・・三角食べだもん。
若い時と違うんだから・・メタボなんだから~。 
若い時はまだスリムだったのに、2人とも。  私も子供産むたびに体重増えて・・。 


* 大阪に春 *

2012年02月20日 | スポーツ一般

寝起き、オリンパスのデジカメ画像を取り込むUSBコード、時としてマイクになって歌う。
愛ちゃんが5時までだったので、夫が帰るのを待って車で送って行った。

愛ちゃんが「帰ったら区役所から通知入ってて、ゆいちゃん保育所あかんかったんです」
「そうなん、残念やったね」「入れると思ってたのに」 私は半分半分だった。
「お母さん、いいですか、大丈夫ですか」 「いいよ、見てあげるよ」
私の身体を気遣いながら愛ちゃん、私も半分期待していたから2人とも少々複雑。

あかんかったと言う事は、まだ身内のそばにいた方がいいのですよと言う天のお察しかな。
夫も「毎朝、迎えに行ったろるで」 もうその気になっていた。 
そりゃぁ嬉しいよね、朝会えるし、時に送って行けるし。 無くなったら寂し過ぎるのは夫だから。

送ったその帰り、夫が「おっちゃんとこへ行こう」と言うので、築港まで行った。
特別いるものもないのし、行けば色々買ってしまうので、何度か誘われ断ったので、すんなりOKした。
さしあたり今日は、先日買い損ねた卵だけ欲しかったから。 

「もうそろそろ鳴門部屋、大阪入りよね」 そう言って近くまで来たら、「わ~!! 来てるやん!」
今まさにトラックで荷物が降ろされ、中へ運ぼうと言う時だった。 暗いが力士さんが荷物をとろとろと運び込んでいた。 
「もう親方、おらんのよなぁ」 「亡くなったのよね、もうあの声は聞こえないね」



大阪の春は、大阪場所から! 近いこともあり相撲の最中、築港高野山の稽古場を覗くのが常になっていた。
以前は福島の大島部屋、大正の佐渡が嶽部屋へもはしごしていた。
大島部屋はテントの中、佐渡が嶽部屋は外の窓から、鳴門部屋は中で座布団へ座らせて見せてくれた。 
相撲が終わってここを引き払う最後の日、力士さんがシャッターを開けて稽古場の土俵を片付ける。
稽古中の緊迫感と違って和やかな力士さんの笑顔が見える。 最後にはちびっこを抱いたりして写真を撮らせてくれたりし。

それが1昨年、お寺の境内でブルーシートを洗って片付けるのをファンが見守っていた。 身体が大きいのでこんな時の動作は
ゆっくりしている。 よっこらよっこらやっている中で、稀勢の里さんが膝まづいてブルーシートを拭いていた、冷たい雑巾で。
誰よりも一番きちんとしていた、黙々と。 やって見せているのか、私なら「自分がやります!」と雑巾をとるけどと思いながら。
その時稽古場から大きな声が聞こえていた。 怒鳴っていたような。 力士はみんな土俵場に入って行ったので見えなくなった。
シャッターも降ろされたまま・・親方の叱責のような声が聞こえていた。 (今年は駄目だなぁ・・) みんな帰り始めた。

息子たちと孫たちを抱いてもらおうと思っていたのに、シャッターはもう開かなかった。
親方は昨年11月7日、急性呼吸不全で亡くなられた。 毎年お姿を見ていただけに衝撃だった。
稀勢の里さんはそれからひと月もしないうちに、12月大関に昇進した。 まさに親方への万感の思いを込めた取り組みの日々。

その時のインタビューの言葉を読むと、親方の相撲に対する心・・心技体・・その部分の深い思いに泣ける。

鳴門部屋HP    稀勢の里 大関昇進インタビュー

大阪場所の引き払う日の、あの親方の声が耳に残っている。 こちらまで一瞬張りつめた気持ちで収縮したもの。
インタビューを読むと、親方の怒声が痛い位に分かるような気がする。 まるでご自分を生の時間を感じていたみたいな。 

亡き先代親方のご冥福をお祈りしつつ、鳴門部屋への応援に今年もかけつけようと思う。
親方の心が・・どうぞや稀勢の里関を通じながら、部屋の力士の方たちに浸透、受け継がれますようにと。

 今日のお弁当:  ギンナン入りがんも、しらす入り卵焼きとトマト、豚キムチ、あと手前の一品思い出せない・・
   あ・・最近こんなの多い。