~ 執着 ~
病気さんが 言ったの
もう そろそろ 捨てようか
何を?
自分でも 少しは 気付いて居るでしょ
ん・・・ まぁ・・・
きついようだけど はっきり言うよ!
その こびり付いた 見栄や我!!
!!!!!
もう 半世紀生きて来たんだから 充分じゃない?
ん・・・ ん・・・ (汗)
自分で 勝手に作った 理想の自分
そんなの 追いかけて ステキ?
歳と共に どんどん老いて行く その顔 その体
様々な物への執着 勝手な価値観
分かっているの 分かっているの
心の中では 分かっているの
でも・・・
もう少しの間・・・
あなたの人生だから 強制はしないけど・・・
ん・・・
・・・・・
ねえ
無理に 捨てるのでは無く
いつの間にか 無くなってた
そう
そんな 形ではダメ?
そんなのでは ダメ ?
ねえ ? ・ ・ ・ ・ ・
2011年6月21日
中に私がひまわりと孫たちを撮った写真をブログで見て、ブログのお友達の笠原道夫さんとあいさんがそれぞれに浮かんで作った詩、
それを再度載せて下さっていた。
あいさんのご主人様には(もちろんあいさんにも)お会いしたことはないけれど、孫たちですと言う意味で顔を隠さず写真を載せた。
写真をどこに保存してあるか、前のパソコンの中か外付けのハードディスクか、もう5年も前のなので探すのに時間がかかった。
幼い孫たちの顔、この中の一枚が”タキイの種”の”ひまわりと子供の笑顔”友人が応募して優秀賞をいただいた記念のものでもある。
出会いって不思議、出会いって必然。
彼女亡き後、写真詩集を作らせていただける幸せは、色んな方へメッセージとして届けられている。
あいさんらしい遺言である。
23冊目、明日の月命日に届く。