洋楽レビュー/感想。
アンビエント色やサイケ色が強く、
サーフロック色というか南国の音楽色も強い、
実験的だけど叙情的でメロディアスなロック/アコースティック作品
◆Anthony Green - Beautiful Things
前作同様に基本的にアンビエント色やサイケ色が強い、
実験的なロック/アコースティック作品なんですが、
パーカッションが増え南国色も増し、
肩肘張らずに自由に作って . . . 本文を読む
圧倒的に暗いけど、同時に圧倒的に美しくもある、
死ぬ時/死に際に覚悟を決めて潔く受け入れてるような雰囲気さえ感じる、
ゴシックメタル風味があり、時にドリーミーでもあるポストロック作品。
◆Lander Configurations - Of Smoke And Fire
曲の後半でへヴィなパートが出てくるとはいえ、
この手の音楽としてはコードを掻き鳴らすパートが比較的少ない、
クリーントーンの . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
ドラムの演奏が実に素晴らしい、
アヴァンギャルドで個性的なブラックメタル。
◆Dodecahedron - Dodecahedron
基本はブラックメタルなんですが、
バンド名を訳すと「十二面体」という意味があるように、
様々な側面が聞ける(要素がある)作品で
プログレ要素も多くありますし、
ポストブラック的なアトモスフェリックなパートや、
邪悪で暗黒に満ちた暗鬱とした . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
カオティックコアに近い、
濃厚なグラインドコア/スラッジコア作品。
◆Brutal Truth - End Time
ひたすらへヴィで、ひたすらにファストで、ひたすらにカオスな、
濃密でリアルで全力で実に生々しい渾然一体のエモーショナルな音!
再結成後最初の作品の前作はウォーミングアップだったと思わざるを得ないくらい、
今作は混沌としていて濃密で濃厚な作品で実に素晴らしい! . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
潜水艦に乗ってるような雰囲気がある、
狂気に溢れた驚異の洗練された神秘的なミニマルテクノ作品。
◆Planetary Assault Systems - The Messenger
トライバルなビート中心のダークなビートに、
音がどんどん増えたり減っていったり、
ミニマルに繰り返す部分と、
展開していく部分や消える音とのバランス感や、
音の選び方や音数の加減や鳴らし方も . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
イタリアのトリノのバンドの、80sの雰囲気…特にREMやThe Smiths辺りの雰囲気が漂う、
絶妙な湿っぽさがあるピュアでドリーミーで深みのあるローファイなギタポ作品。
◆Farmer Sea - A Safe Place
基本的に80sの雰囲気漂うローファイなネオアコ風味のギタポなんで、
パッと聞いた感じは、最近よくある感じなんでしょうが、
REMやThe Smit . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
独特の個性(癖)がある変で妖しいドイツのプログレ/ポストメタルバンドの、
70~80年代のプログレへのリスペクトやオマージュが感じられる新作。
◆Dark Suns - Orange
↑聞いただけだとDark Sunsの新作と言われても信用出来ない感じですがw
アルバム全部聞けばDark Suns以外の何者でもないですし、
聞いてる内にDark Sunsらしさが多く出て . . . 本文を読む