ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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Anthony Green - Beautiful Things

2012-02-01 19:57:07 | 洋楽レビュー/感想 2012
洋楽レビュー/感想。
アンビエント色やサイケ色が強く、
サーフロック色というか南国の音楽色も強い、
実験的だけど叙情的でメロディアスなロック/アコースティック作品


◆Anthony Green - Beautiful Things
前作同様に基本的にアンビエント色やサイケ色が強い、
実験的なロック/アコースティック作品なんですが、
パーカッションが増え南国色も増し、
肩肘張らずに自由に作ってる感じで、
とにかく聞いてて開放的で気持ち良く、
演奏やアレンジがフックに溢れていて巧いし、
ゲストも豊富なんで、曲のバリエーションも増えてますし、
叙情性溢れるメロディーセンスも相変わらずで、普通に素晴らしい!

若干サイケ色が増して、アレンジも複雑になった気はしますが、
同時に深みが増して、個性も増してますし、
基本的にのんびり/ほんわかしているので、
のんびり聞くには持って来いな感じで聞いてて気持ち良いですが、
キラーチューンと呼べる曲は無いように感じますし、インパクトという面も欠けてますので、
ぶっちゃけ、個人的にはCirca SurviveやSound Of Animals Fightingの方が好きなのもあり、
ずば抜けて良いとは言いませんが、
アレンジが凝っててサイケ感もあり、
聞けば聞くほどいろんな側面が見えてきて、実に味わい深いんで、
決して悪い作品では無いですし、
Anthonyファンは十分に満足出来る作品かと。
Sound Of Animals Fightingは嫌いじゃないけど、
実験的過ぎて難解に感じるみたいな人はかなり良いと思います。




PS
この作品でAnthonyに興味持った人は、
SaosinのEPとCirca Surviveの最新作はお勧めですよー。



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