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Deafheaven - Roads to Judah

2011-12-01 20:48:54 | 洋楽レビュー/感想 2011
洋楽レビュー/感想。
個性も存分にある叙情的なポストブラック作品。


◆Deafheaven - Roads to Judah
個人的に絶妙なバランスの叙情的なポストブラックで、
音自体は激しく狂気溢れる慟哭な感じながら、
どこか幻想的でもあり、物悲しくて儚く切ない感じの世界感で、
ゴシックに通じる耽美的なメロディー弾いたり、
ポストロック的なアルペジオが入ったり、
トレモロギターを掻き鳴らすなどの、
コントラストの付け方は素晴らしいし、
ドラムの演奏も緩急自在で巧みですし、
個性もあるし、実に素晴らしい!

全4曲38分という構成から分かるように、
各曲が10分近くあるものの、
曲構成がフックに溢れ練りこまれているので
最後までダレずに聞けますし、
初期のDark Tranquillityがポストブラックやったら、
こういう感じになりそうな雰囲気に溢れてるのもあり、
個人的にこの系統(ポストブラック/シューゲイザー系)だと去年のAlcestに次いで好き。



PS
Kornの新作はノーコメント決定だなw
海外のメディアの評価の容赦の無さマジ半端無いwww
MetallcaとLou Reedの作品と並んで今年のワーストメタルアルバムを争うんだろうなw

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