ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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同じ系統でもあるアーティストの新作レビュー/感想

2010-01-19 20:54:00 | 洋楽レビュー/感想 2010
同じような系統のアーティストと思われる、二組のバンドの新作の洋楽レビュー/感想を書きます。


◆30 Seconds to Mars - This Is War

なんだこのスケール感は!某ライターさんが絶賛するはずだわこれは!
明らかにワンランク上のバンドになりましたね…凄い!
アレンジでストリングスを多用してることもありますが、
マイケミとは、また違う感じの劇的さがあり、U2みたいなスケール感もあって、ダイナミズムに溢れ、
それでいてメロディアスで、グローバルサミットで録音された音声が入っている事もあり、
前作までの冷たい感じや悲しい感じがほとんどなく、
暖かい感じやポジティブな感じに溢れていて、感動的です。
日本盤が発売未定になったように、日本では注目されて無い感じですが、
This Is Warというタイトルということもあり歌詞も重みがあって本当に良く、
曲に繋がりがありますし、各曲練りこまれて作られておりフック満載で一本調子でもないですし、
聞き終わった後の感動や余韻は素晴らしく、
My chemical romanceのThe Black Paradeに近い完成度です。
マイケミ好きは勿論ですが、
ここに貼った曲聴いて気に入った方は買って損はしないと断言できるくらいの作品だと思います。




◆Lostprophets - Betrayed
前作のポップさに昔のハードな感じをバランスよく合わせたような作品で、(前作寄りですが)
相変わらずメロディーが良くて、数回聞いただけで口ずさめますし、
ライブでは大合唱しそうな感じの曲が満載で、
勢いで聞かせるというより、成熟した深みがある感じの作品なんですが、
悪く言うと普遍的な感じですし、勢いみたいのは無くなってますし、
ずば抜けて何かが良いというのが無いように感じました。
コレ聞く前に↑の30 Seconds to Marsを聞いたこともありますが、
作りこみも甘く、物足りない感じがあるのは事実ですが、
普通に良いというか、何回も聞いてしまう(聞けてしまう)感じの作品ですんで、
凄い良いとも言えないけど、決して悪くは無いんですよね…
…ということで、普通に良いって感じです。
例えるなら、コンビニのおにぎりみたいな感じですw
↓の曲なんかは間違いなくライブのハイライトの一つになりそうな感じですし、
ライブ映えしそうな曲は多いんで、ライブ見たら印象が変わりそうな気はします。



◆おまけ

この曲を超える曲を彼らは作れるのか心配ですが、今年出るらしい新作は楽しみだー


そしてマイケミや30STMが好きなら↓の作品もオススメです。

後半の盛り上がり方とかマジカッコイイ!
以前(下のほうです)に書きましたが、1stが最高に好きな人はダメかもですが、
30STMの新作が好きなら気に入りそうですし、良いアルバムですんで、
各メディアで話題に上がってませんが、もう少し評価されても良いと思う。



PS
パンスプのチケットって名古屋と大阪は各日6000円なんですね!安っ!!
ここまで安いと逆に悪い気がするわw
名古屋二日目は行くの決定として、一日目はどうしようかな…

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