Janelle Monae - The ArchAndroid

洋楽/レビュー感想。


◆Janelle Monae - The ArchAndroid
R&B中心にポップにジャズにクラシックにファンクにレゲエにヒップホップに
ソウルにブルースにインディロックにエレクトロなどetc…、
とにかくいろんなジャンルが幅広く含まれていて、
そこに、まるで音楽の万博かと言わんばかりに、
いろんな世界や都市の音楽のエッセンスも含まれているのですが、
それをちゃんと絶妙なバランスで組み立てて、
Janelle Monaeの世界に染めあげており、
都会的に洗練されていて洒落ていて、
クールでセクシーでゴージャスで、
芸術的でもありますが、難解過ぎる事もなく、
あくまでも音楽として…超一級のエンターテイメントとして成り立っており、
大衆受けする分かりやすさやもあり、
その変幻自在でバラエティ豊かな目まぐるしい楽曲を、
変幻自在で圧倒的な歌唱力でねじ伏せていく様は、
正に圧巻で聞き応えも満点で、
この作品は本当に凄い…



↑の三曲だけでも、これだけの違いがあるのですが、
前述したように、他にもいろんなジャンル/曲調があり、
これは氷山の一角って感じなんですよね…
バラエティ豊かなのに、各曲クオリティーが高く、
ちゃんと統一感もあり、アルバム聞き終わった後はかなりの満足感がありますし、
数曲聴いただけでは、このアーティストの本質は見えてこないと思いますので、
アルバムでの購入をお勧めします。　
ブラボーー！！